空の隙間に
五五五 五(ごごもり いつつ)
創作は自由だ
タイトルのまんまです。
小説も書籍化するとなると、いろいろとルールがあって、それに合わせなくてはなりませんし、現在の私はそういう指示を出す立場にもあるのですが、実質的には自由に書いて何が悪いと思っている人間だったりします。
べつにセリフに使う括弧が「でなく【や《だったりしても、その人がそれを選んだことには意味があるはずなので、そういったことを否定するつもりはまったくありません。
事実そういうフリーダムな作品の中にも面白いものはちゃんと存在していて、私も楽しませて頂いています。
そもそも自由な発想こそが創作の本質的なエネルギーですので、自分のやり方を誰かに押しつけるなどナンセンスな話です。
ましてや、作品を書く時の心構えまで押しつけてくる人がいるとか、あまりにも嘆かわしい話です。
大事なのは、まず自分が楽しむことです。楽しくない執筆は創作ではなく、ただの作業です。そんなやり方では売れる作品は作れても本当の意味で面白い作品は生まれません。
もちろん、あまりにフリーダムすぎると読み難くなってしまって読者がつかなくなるので、そのあたりの匙加減はお気をつけ下さい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます