受容
一人ひとりが生きているのだから
一人ひとりが違う考えを持っている
自分の考えを肯定すること
すなわち
他人の考えを否定すること
同じような考えを持つことはあれど
全てが同じであることなどない
ある点では賛成
ある点では反対
意見の否定なんて
よくあることで
むしろ全肯定されることなんて
一生に一度あれば良いほうだろう
なのに
否定は心を引っ掻いていく
それは時に大きな傷となり
膿んで心の根本までを腐らせることがある
その痛みを与えないために
人は意見を受容する
否定するのも肯定するのも
受容したあとで
意見を一つの考えとして受け止める
その行動にどれだけ救われるか
否定することが悪なわけではない
自分の考えを大切にしている証拠だから
だから
その前に受け入れよう
受け止めよう
どんなに理解できない考えでも
そう考える人もいることを
その人の存在を否定してるわけではないのだから
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