8/13 幻想の草原

083. 幻想の草原


レンガ道を歩いて行くと、草原が広がっていた。

朝の光を受け、一面青い。緑色の道が切り開かれていく。

本当に何もない。ひたすらに道がまっすぐに続いている。


宝石の中の人も特に何も言わない。

道はまちがっていないのだろう。

ひたすら歩くことにした。

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