第3話。ふりかけ。

食品会社から出ている、ミニチュアふりかけのカプセルトイを見かけた。可愛い。欲しい。回そう。


『ガチャガチャ…ポン!』


あれ?


出てきたカプセルを開けると、ふりかけの引換券と紙が一枚入っている。


『弊社の商品をご購入いただき、誠に有難う御座います。弊社が真心を込めて作った自信作のふりかけを、是非お買い求め下さい。』


なる程。これは当たりだ!いま食べたくなってきた。


帰りにコンビニに寄り、ふりかけを買って帰った。今日は白米が進むぞー!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る