第6話 六番札所・安楽寺
🪷 遍路道 先を越された 急ぐんだ! そんな競技じゃ ないのですけど
( ˘ω˘ ; ) 依道、心の短歌……
六箇所目ともなると、ゆっくり巡る人と急ぎ足で巡る人との差が生まれ始めるのですが、何度も顔を合わせるご夫婦に何だかライバルっぽい感情を抱き始めた我が夫。
裏道やナビを駆使して近道をしたつもりなのに、例のご夫婦と境内ですれ違いました。しかも、あちらのご夫婦、すでにお参りを済ませたご様子。
それを見た夫は、本堂や大師堂で『高速・般若心経』を唱えてお参りを済ませると、ダッシュで納経所へ……。
Σ(´∀`;) いやいや、巡礼はトライアスロンじゃないから!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます