第2話 二番札所・極楽寺

 鮨詰めの 納経所にて 住職の 手際の良さに 暫しに見惚れる


‧˚₊*̥(* ⁰̷̴͈꒨⁰̷̴͈)オォー₊*̥ 依道、心の短歌……



 一番札所で恥をかいたその次に訪れたのは、二番札所の極楽寺ごくらくじ

 早朝だったせいもあるのでしょうが、納経所では若住職さま(?)がお一人で、一気に押し寄せてきた巡礼者に対応されておりました。

 狼狽えることもなく、手際よく筆を滑らせ、次々と客(?)を捌く姿はとてもカッコ良かったです。


——◇◆——


 先達に 『紙が黄ばむ!』と 注意され


_(:3」z)_ 依道、心の川柳……



 書いてもらった納経帳を備え付けのドライヤーで乾かしていたら、たまたま居合わせた先達せんだつさんに『温風で乾かしたら紙が焼けて黄ばむぞ!』と注意を受けました。


 言われてみれば、たしかに!

 おかげで紙が焼けずにすみました。

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