第2話 懐かしの駄菓子屋

 お盆休み。地元に帰ってきて、子供の頃のよく遊んでいた場所の近くを散歩した。


 へぇ。この駄菓子屋、まだあるんだ。

 中に入ると、あの頃と変わらないおばあちゃんが出迎えてくれた。

 少年時代の、懐かしい思い出が蘇ってきた。



 〜後日〜


「えっ、嘘だろ? あのおばあちゃん、三年前に亡くなったの?」

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