第10話




 異世界とかファンタジーを書くには設定をしっかり考えないといけないのですね。特に名前。人名もそうですけど町の名前や武器や装備の名前、魔法の名前もモンスターの名前も、必殺技もだし能力もだし、これは確かにプロットをしっかり作らないと書けないですね。

 なんてことを今さらながら学びました。

 私が書いているのはせいぜい現実の日常に少し色をつけるくらい。だから長編小説でもプロットなしで書けていたんだな、と気づきました。


 もうすぐ募集が始まるファンタジーBL小説が書きたくて、もうずっとどんな設定にしようか考えているのですけど、なかなかピンとくるものが思いつきません。

 そもそもファンタジーってなんだろうって、そこから調べたりしてます。現実世界じゃなかったらいいのかなって。だとすると私がイチから世界を作らなければならないのですよね?

 あーん、難しい。

 死んでからどっかの異世界にいくか、なんらかのきっかけで異世界と行き来するか。もともと異世界に住んでいるのか、とか。まずそこから決めなければですよね? そこで何をするのか。モンスターを倒しに行くのか何かを探す旅に出るのか何かを学ぶのか王族争いに巻き込まれるのかなどなど。そしてBLだからそこで恋愛もしなければ。

 もう書ける気がしなくなってきました。イチから世界を作るのって本当に難しいのですね。


 ブラッククローバー好きだからあんな世界観もいいな。でも文字で書くのって難しそう。だらだら説明なんか書いてたら絶対つまんないですよね。

 あーもう本当にファンタジー無理そうです(泣)




 今日はその「シャングリラフロンティア」というマンガの続きを読みました。マンガでも読むのすごい時間かかります。文字も多い。でもどうしてマンガなら説明長くても楽しく読めるのでしょうね。不思議です。





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