Q20. あなたの人生に欠かせない1冊はありますか?

「空色勾玉」かなぁ。

 この作品はご存じの通り、闇の氏族の巫女姫の生まれ変わりである狭也が、宮殿の奥に閉じ込められていた輝の大御神の末の御子、稚羽矢に出会うところから始まります。

「気の強いヒロインに巻き込まれていくヒーロー」が好き、という私の性癖を作った作品といえましょう。最初は頼りなかった稚羽矢が狭也をはじめ、いろいろな人々と出会うことで人間味を増し、最後には狭也を救うため実の姉に対し剣を向けるほどまでになります。

 その彼の成長ぶり、狭也への想いなどがツボでね~~~~!

 出会ってずいぶんたちますが、今でも好き。一番好きな作品です。 


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