　これはたぶん小学生の時、友達の間で流行っていた少女小説ですね。

　５年生くらいの時かな？

　書評を見かけて「ほしい」と思い、おこづかいを握り締めて買いに行ったのは荻原規子さんの「空色勾玉」。

　中1か中2の時だったと思います。

　漫画は単行本も雑誌もよく買っていましたが、ハードカバーの活字本を買ったのは初めてでドキドキしました……。

　小学校高学年向けから、となっていましたが、当時中学生の私でも知らない単語や表現が出てきて「これ本当に小学生向け？」と不思議に思ったものです。表現が奥ゆかしすぎて、男女の仲をにおわせるような表現にもピンときませんでした笑

　これが教養の差！（当時はすでにBL沼にいたから、何も知らないわけではなかった）

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