おちるへの応援コメント
こんにちは。
おちる先には底がないのかも知れないけれど、それでも。
そんなふうに感じました。むわりとした田舎の夏から、二人で暮らす便利なところでの夏へと変わり、これからどうなっていくのか。
『僕』が男性でなくてもとくになにも問題ない、そこがまた、田舎ではあり得ないけれど田舎ではない場所ならば、と思えてなりませんでした。
さいかわ葉月賞、ご参加誠にありがとうございます。
作者からの返信
豆ははこさま
こんにちは。お忙しいところ、拙作へお越しくださり、ありがとうございます。
> むわりとした田舎の夏
この言葉に、田舎の旧弊で閉塞的な雰囲気、たかだか数十年の人間の繁栄などあっという間に飲み込んでしまう自然の底力のようなものを豆ははこさまに示していただけたような気がしました。お読みいただき、大変ありがたく存じます。
コメントをありがとうございました。また、審査員のお仕事は今回もとても大変だったかと存じます。お疲れさまでした。
おちるへの応援コメント
さいかわ姉さんの自主企画作品。すこーしずつ拝読していってます(笑)
不思議な世界観、でもすごくこんがらがってしまうくらいに複雑な人間模様もあって、読み応えのある8000字弱の世界でした。
やはり、佐藤さまは自然の描写が素晴らしいですね。山の中を本当に歩いているような心地になります!
怪しげな、感情が露骨な登場人物たち。日本映画のような薄暗さとそこに映える妖艶な少女……みたいな、明るくないけれど気になってしまう物語でした。
前回の企画の時は、主人公の性別があやふやな感じで。今回は最後に「えっ」と思わせる展開でしたね。
オセロの黒が一気に白に変わったような。最後そんな気分になりました😊
作者からの返信
ヒニヨルさま
こんにちは! 貴重な空き時間に拙作をお読みくださり、ありがとうございます! なんか、こんな話ばかりで、申し訳ない m(_ _)m
さいかわ葉月賞、字数制限が8000字へと大幅アップし、一話一話がぐっと濃くなりましたね。読むのにも時間と根性がいります (^^;) それに、ここまで力作ぞろいだと、それぞれの作品を読んでいる間に世界に引きずり込まれちゃうので、私は精神的に結構きついです。どっぷり取り込まれて現実世界になかなか戻ってこれないんですよね(^^;)
それはさておき、丁寧なご感想をありがとうございます。「日本映画のような薄暗さとそこに映える妖艶の少女」のくだりにぐっときました。素敵な表現、嬉しいです。
性別のどんでん返し、私としては、性別の社会的(ここでは読み手的、ですが)認識なんてこの程度、簡単にひっくり返るんだから決めつけないでねと伝えたいところなのですが、果たしてそれがうまくいっているかどうか。逆に偏見をあおることに繋がっていなければよいのですが。
コメントをありがとうございました。とても嬉しかったです。
それから、こちらに書かせていただきますが、『イソヒヨドリの町で』までお読みいただき、とっても素敵なレビューコメントを下さり、ありがとうございます! こちらも嬉しかったです٩(ˊᗜˋ*)و
おちるへの応援コメント
佐藤宇佳子様、こんにちは。
拝読が遅くなり、すみません。
親族を取り巻く普通とはいえない雰囲気にドキドキしながら読み進めました。
私自身田舎に住んでいるためか、寂れた田舎の雰囲気なんかは思わず分かると共感してしまいました。
読み進めていくごとに、このお話はどんな結末が待っているのだろうと思っていましたが、まさかの事実に驚愕です。
そして、ミステリアスな女の子ってとても魅力的ですね!
思わず目を奪われてしまうような。そんな気がいたします。
冒頭から一気に引き込まれて夢中になって読み進めました。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
野沢 響さま
こんにちは! 拙作へお越しくださり、どうもありがとうございます。いえいえ、遅くなったとか、そんなことはないですよ、読んでいただけたこと、嬉しいです。
この親族関係がそのまま実在するわけではないのですが、こういう濃い、そしてよそから見ると理解できないような関係性がかつてはあったし、いまでもあるところには残っているものだと思います。ちょっと怖いですね。
日本語の人称の可能性や惑わしに興味があり、結果的に謎解きのようになりました。ミステリアスな少女だった雁、地に足をつけた生身の女性となった彼女の代わりに現れた次なる少女、小瑠璃。彼女がこの先どんな生き方をするのか、自分で書いておきながら危ういものを感じています。
コメントをありがとうございました!
おちるへの応援コメント
すげえなー最後まで僕の性別解らんかった^p^
主人公が女性と考えると結構色んな謎が解けますね 小瑠璃が親戚とはいえ余り警戒もせず主人公に付いてきた事とか
主人公は何故彼女、というか雁に惹かれたのか? 其処には百合的な感情もあったのかしらしら?
これまた名言はされてませんが若しかすると性同一性障害? 少なくとも自動車整備工場に行って帰って上半身脱いでビールかっ食らう場面で女性と思えんかったし^p^
まーそういう考察もですが、其れよりもこの昔ながらの原風景も残っていた田舎の漁村の圧倒的な臨場感ハアハア
とはいえ昭和初期辺りの長が絶対という雰囲気でもなく、緩やかに廃村に向かう中子供達も其の様な場所を残そうとする訳でもなく受け入れ、自分達に住みよい街に変えていくという過渡期な感じがまたいいですね
こういう感じの世界観、書いてみたいなあハアハア……ちょいセピアな感じの画面で映画館で見たいわー
作者からの返信
あるまんさま
こんにちは。拙作へお越しくださり、ありがとうございます!
そうですね、小瑠璃が比較的無警戒についてきたのは、広海が女性だったからというのが大きいですね。そういう点で、女性って便利ですね(´∀`;) 六歳の広海が幼いながらも強烈に雁に惹かれたのは百合的な感情の発露かもしれません。
という人間模様はさておき、本来なら作品の背景となる村や自然の雰囲気を、本作ではかなり前面に押し出して描写してみましたので、そこをハアハア(*´Д`)していただけたのは、グヘヘと変な声が出るくらい嬉しいです。
コメントをありがとうございました!
おちるへの応援コメント
お初にお目にかかります。佐藤宇佳子さん
拝読させていただきました。
葉月賞は読み返すほど強豪ばかり現れて、どうなってるのかと思います。
怖ろしいと感じたのは、この因習のような場所があったこと、まだあり得ること、そして筆力があるためにリアリズムがあることです。
九州の東側には一度旅行したことがあります。
別府や門司港など、綺麗なところだけを回って何か知った気になるのですが、可視化されてない部分って多いんだろうなと思いました。それを書き留めるのも作家の宿命なのかも知れないです
作者からの返信
あづま乳業さま
こんにちは。拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。
葉月賞の参加作品は簡単に読み進められないほど濃厚な作品がより取り見取りですよね。頭をがーんと殴られるようなものが多くて、もうそういう作品を見ちゃうとしばらくその先に進めなくなって全然読書がはかどりません(笑)。ちなみに、あづま乳業さまの作品もそのひとつでした。
拙作へのご感想ありがとうございます。筆力があるかどうかはさておき、今の段階では、中味を置き去りにして技巧に走っている感が強いような気がして、恥ずかしいことです。じゃあ、中身ってなによ? という話になるのですが、本作は雰囲気だけで突っ走った作品なので、「中味イコール陰鬱な雰囲気」かな、だとすると、これでいいのか? と自問自答して出口が見えません。……すみません、いらぬことばかり書き連ねました。
九州の東側にもいらっしゃったことがおありなのですね! 嬉しいです。どこの地域にも表と裏はあるでしょうね。もしかすると、観光であっても二度、三度と足を運ぶうちに、そういうものがちらりと垣間見られるかも? ぜひまたのお越しを!
コメントをありがとうございました。
おちるへの応援コメント
読むのが遅くなってしまってすみません…!
物語が幕を追うごとに二転三転とし、衝撃のラストへ…。
繰り返される「あ、おちる――」で、蝉の声が響く森の中や暗闇に吸い込まれる感覚を味わえる、不思議な物語でした。
閉鎖的な世界、因習、隠された真実、人間のおぞましさを感じさせますね…。
「僕」が女性だったという事実に驚きです。名前に騙されてしまいました。
知りたくなかった真実と新たな関係、今後二人がどうなっていくのか、ゾクゾクしますね…!
作者からの返信
篠崎 時博さま
こんにちは! 拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます! いえいえ、遅くなったとか、そんなことありませんので、お気になさらずです (^^)
「あ、おちる――」の妖しい繰り返しに不思議なイメージを感じ取っていただけたのは、とても嬉しいです。
「閉鎖的な世界、因習、隠された真実、人間のおぞましさを感じさせますね…」
そうですよね、きっとそう感じさせる物語だと思います。このおぞましさ、ごく普通に考えれば倫理的に許されない悪に起因するように思われますが、実際そうなのでしょうか? 善悪はいったいどんな根拠で決められているのか、だれが決めることなのか、いつでもそのとおりなのか、気になってしまうのです。
コメントをありがとうございました。星でのご評価もありがとうございます! 励みにさせていただきます m(_ _)m
編集済
おちるへの応援コメント
おはようございます。
えーと、僕は女性だった。
実は、十三代めが息子の存命中に嫁に手をつけ、産まれた子。
ん?
鴫は、十三代目の妾。(いや、死んだ十二代目??)
雁は鴫の連れ子であった。
その、十四才の雁に手をつけたのもまた、十三代目であった。
雁は今は、十三代目の息子と幸せになろうとしている。
十三代目は、子まで産ませた雁を息子にとられるのが男としてイヤで、雁が洋太の「奥さん」になったことをかたくなに認めようとしない。
【結論】十三代目はスケベすぎ。
こんな感じであってますか?(ちょっと自信ない)
いやあ、田舎のドロドロ! そして、僕と小瑠璃の密やかな関係……。
面白ろかったです!
作者からの返信
加須 千花さま
こんにちは! 拙作お読みくださり、どうもありがとうございます。
書いた本人があやふやに(^.^;
えっと、女に手を出しまくったのは十三代です。鴫・雁の母娘、広海の母ちゃんに手をつけてます。雁が十三代との間にもうけたのが小瑠璃、広海の母ちゃんがもうけたのが広海ですね。広海はおっしゃるとおり、十三代の息子が在命中に十三代が手を出して生まれています。
十四代が未来の十五代である洋太と雁の結婚を認めたがらなかったのは、雁が自分の父、洋太のじいちゃんである十三代のお手つきだと知っていたからですね。
十三代がうーむ、な男でした。
コメントをありがとうございます! あ、そして、とっても魅力的なレビューコメントまで! 嬉しいです、ありがとうございました。
現在移動中でして、これから一週間ほどヨムがほぼできなくなります。来週半ばに復活いたしますm(_ _)m
おちるへの応援コメント
引き込まれる、むしろ引きずり込まれる物語でした。
構成、雰囲気、諸々の魅力は既に他の方々がコメントで触れていますので割愛させていただくとして、自分は特にタイトルと冒頭、そして結びにぐっときました!
作者からの返信
よながさま
こんにちは。拙作へお越しくださり、ありがとうございます!
タイトル・冒頭・結びを気に入っていただけたこと、嬉しいです (^^) 冒頭は、実際にふっと落ちる感じ、それに夢の中で味わうあの感じを思い出しながら。しつこく練ってみました。そこに言及していただけたのは、心強い応援になりました。ありがとうございます。
星でのご評価もいただき、ありがとうございました!
おちるへの応援コメント
終盤明かされた事実にびっくり。
そして読み返してみてなるほどと思いました。
田舎ならではの空気感がリアルで、読みながら「あぁ……」とどんどん引き込まれていきました。
鴫と雁、という名前もまた……。
そして浪底村という名前も絶妙ですね。
実在するのかと思ってググってしまいました。
重厚な作品世界に浸ることができて大満足です。
佐藤さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋 環さま
こんにちは。拙作にお越しくださり、ありがとうございます!
田舎の空気がリアルとのお言葉、嬉しいです。なんですか、もう、雰囲気で押し切っただけの物語です (^^;) そして私の作品って、たいていそんな感じ……
浪底は架空ですが、名前も雰囲気もモデル地域ありです(九州東っかわに)。老女の唄に合わせて踊る盆踊りもそこで子供のころに一度だけ見たのですが、以来見かけたことがありません。
楽しんでいただけたのであれば、何よりです。
コメントをありがとうございました!
編集済
おちるへの応援コメント
物語に取り込まれそうになりました。
ラストの「○○(←伏せました)」で、んん??
となりましたが、いわゆる意図的なミスリードに引っ掛かったということでいいですよね✨
田舎の因習、酒の席での卑猥な話、血の軛
なんともまとわりつくような空気感が秀逸でした。秀逸すぎて少し苦しいくらいでしたw
この手の物語は人を選ぶ面もあるかもしれませんが、一方では普遍的に人を惹き付ける不思議な魅力というか吸引力を持っているような気がいたします。
同じ国でありながら、俗世とは全く違う因習に支配された世界
或いは、これこそが世俗で一般社会は外の世界なのかもしれませんね。鬱々として、ともすれば目を背けたくなるような事実を目の当たりにしなければならない、なのに目が離せない。
ホラーよりもよほど心に流れ込んでくる恐怖にも似た感覚です✨
作者からの返信
天川さま
こんにちは。拙作へお越しくださり、誠にありがとうございます。
ラストの「姉妹」はおっしゃるとおりです。ここについてはちょっと危惧するところがあり、あまり語らないことにさせてください。
田舎の空気感は独特です。子供のころ自分もそこで育ったはずなのに、外の世界を知ったのちに戻ってみると奇妙な圧迫感や閉塞感に息苦しさを覚えます。もう。ここでは暮らせないな、みたいな(笑)。ホラーよりも質のわるいホラーかもしれません。せめてその経験を創作のネタにしちゃえ、そう言う気持ちで綴っております。
まとわりつくような空気感を感じ取ってくださり、嬉しいですね。
いつまでたっても書くことに馴れず、手探り状態です。ご感想やご評価をいただいて、勉強させてもらっています。天川さまからのコメント、大変うれしく拝読させていただきました。
ありがとうございました!
編集済
おちるへの応援コメント
凄いものを読ませて頂きました。因習が支配する田舎の閉鎖的な空間がなしえた、幻想小説とでもいうべきでしょうか。とにかく家長制度を色濃く残した田舎の湿った描写が秀逸ですね。私も実家の宮崎に戻ると(かなりの山奥)、厄介なしきたりに別世界のような心地になることがあります。本家と分家、顔も名も知らない大勢の親戚、法事になるとどこからか湧いて集まってくる村人、彼らをもてなすためのぶち抜きの座敷…そのような場所では、作中における十三代目と鴫・雁・広海の母との忌まわしい関係も十分にあり得ると思わせられます。主従関係ともいえる漁師の世界で絶対的な権力を持つ網元の長が根源となる近親間での不義・そしてそのような力関係や肉親関係の崩壊、横溝正史を思わせて大変好みでした。令和の時代にこのような作品が読めるとは。
あと、大分弁(ですよね?)も、雰囲気を盛り上げるのに大変効果的で素晴らしかったです。過ぎ行く夏にふさわしいかすかな怖さと不安定感が漂う作品、「しんけん」楽しませて頂きました。有難うございました!(長文すいません、とにかく良かったので…)
>追記
実家、西都と西米良の境でございます。海へは遥か遠い内陸、狭隘な山間部です。八つ墓村か悪魔の手毬歌の鬼首村か…って感じです。ポツンと〇軒家のロケ地とかが結構近い!(笑) 椎葉よりは交通の便は全然良いのですが、最寄りの鉄道駅はなくバスか自家用車でしか行けないのは、佐藤様の作品の舞台と似ていますね。
作者からの返信
諏訪野 滋さま
こんにちは! 拙作へお越しくださり、誠にありがとうございます。
諏訪野 滋さまのコメントを拝読して、自分の語彙不足にいろいろと思い当たり、あわわと赤面してしまいました。でも言わないでおきます(言えない……)
さて、因習に縛られた網元一族の斜陽の物語、お楽しみいただけたとのこと、とても嬉しいです。横溝正史は大好きでして、特に戦前の作品群の美しさ、妖しさへの心酔は私の書くもののベースとなっているのではないかと思います。その大横溝正史を思わせる作品と評していただけるのは、恐れ多いことですが、たいへん光栄です。というか、諏訪野さまにここまでお褒めいただけることが、ありがやた、でございます。
諏訪野 滋さまはふるさとが宮崎の山間部なのですね。どのあたりやろう、と興味津々です。ここで使われている方言は大分県南部、延岡のおとなりの地域の言葉がもとになっています。
熱のこもったコメント、「しんけん」嬉しかったです! ありがとうございました。
追記) 追記ありがとうございます! おお、それは本当に山里の中の山里ですね。私は海辺にしか縁がないもので、完全な内陸の地の生活は想像の範囲をこえ、あこがれの対象です。人々の気質も海と山とでは同じ県民とは思えないほど異なりますよね。
おちるへの応援コメント
深く美しいお話でした。
人物相関の謎もひっそりとしていて、夏の涼として心地よかったです。
今回は一人称『僕』の登場ですね。どこか幼さを感じるのは、当時の記憶が心の底におちるように残っていたからでしょうか?
そして人物名も秀逸でした。
渡り鳥と、それを渡らせる海。
夏から秋へとうつりゆく季語。
そして惹かれてはおちてゆく恋。
堪能しました。
素敵な小説をありがとうございました。
作者からの返信
刹那さま
こんにちは。拙作を早速お読みくださり、ありがとうございます。
語り口調ですが、特に一幕では舌ったらずで子供がしゃべるような雰囲気になっているかもしれません。夢うつつでの回想だから、少し曖昧であやふやな感じにしたのかもしれません。
人物名、刹那さまのコメントでようやく気づきました。確かに、広海と小瑠璃は青つながり、それが八月のイメージ「朱」と対比されて、際立ちますね。また、鴫と雁は移ろいの象徴ともなる渡り鳥。ふむ。刹那さまの鋭さに脱帽です。
美しいレビューコメントもありがとうございます。刹那さまのレビューを拝読するたびに、こんなレビューがスラスラっと書けたら、とうらやましくなっています。
応援、心に染み入ります。ありがとうございました。
おちるへの応援コメント
『麦藁帽子』懐かしい! 合唱部で歌ってました笑
「ちょおよーりもー♪」の輪唱が耳に残る合唱曲ですね。
見事に欺かれました(*^^*)
途中まで広海はタダのキモ男(失礼)か? と思ってましたが、ラストまで行くと更に複雑性が増して読み応え充分でした。
広海が求めているのは雁でも小瑠璃でもなく、どこまで行っても自分の中の嗜癖に捕らわれていて、その閉じた人間性が読んでいて息苦しさがあって興味深かったです。
作者からの返信
カワセミさま
こんにちは。拙作早速お読みくださり、ありがとうございます。
おおなんと、『麦藁帽子』を歌った世代ですか (^^) わかってくださる方がいらして、ちょっと嬉しいです。私も合唱部で歌いました。私は今回引用した冒頭の歌詞だけが頭に残ってます。八月が金と緑? うーん? みたいな(笑)。私の中では金と緑はむしろ七月でした。
レビューコメントまで書いていただきとてもうれしいです。その中で「ミステリーと純文学の濃密な融合」と評していただけたのが印象的でした。自分の中でストーリーの全体像は『横溝正史もの、ただし殺人事件抜き』というイメージでいます。
いつも応援していただき、ありがとうございます!
おちるへの応援コメント
こんにちは。お邪魔しております。
夏の白い陽射しに焼かれるような情景描写にやられました。そして、広海さんの、鳥の名を冠した少女達への想い……くらくらするようなお話にのめり込んでしまいました。
最後の「あ、おちる――」の余韻がとても素敵です!
また心に残るお話を読ませていただいちゃいました。ありがとうございますー!
作者からの返信
遠部右喬さま
こんにちは。こちらもお読みくださいましたかー! とても嬉しいです。ありがとうございます。
本作、ちょうど一年前に「夏」をテーマで創作したものですね。夏の中でも盛夏を過ぎたあたり、上り詰めて下りに転じるあたりの時期と一族の斜陽、恋に落ちる、堕落していく(?)を織り交ぜてみました。くらくらするような、と評していただけたのがとても嬉しいです (´∀`*)
コメントをありがとうございます。星でのご評価もいただき、こちらもどうもありがとうございました!