第16話

みずきは自分の部屋で、今日の出来事を思い返している。歩香に助けられたことが頭から離れない。




みずきはベッドに座り、窓の外をぼんやりと見つめている。外は夜になり、静けさが漂っている。


みずき (心の声)「歩香、いつの間にあんなに強くなったのだろう…。私、ずっと彼女を助けてきたのに、今日は逆だった。」


みずきは机の上にある写真立てを手に取る。写真には、幼少期のみずきと歩香が一緒に写っている。二人の笑顔が輝いている。


みずきは、昔から歩香を守る存在だった。しかし、今日の出来事は彼女に新しい感情をもたらしていた。


みずきは写真を見つめながら、心の中で問いかける。


みずき (心の声)「これからも、私は歩香を守りたい。でも、彼女が強くなっていくのを見るのも嬉しい。」


みずきは写真立てを元に戻し、ベッドに横たわる。心の中には複雑な感情が渦巻いている。


みずきの心には、感謝と新たな決意が芽生えていた。彼女は歩香と共に成長していくことを願うのだった。

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