応援コメント

38. 辞書と和解せよ ~ 自由と正しさのはざまで」への応援コメント

  •  今回も示唆に富んだ内容でした。
     小説に限って考えると、このキャラクターだったら誤用するだろうなぁ……など、人格表現にも使えますよね。
     奥の深い世界です。

    作者からの返信

    咲野ひさと様、コメントありがとうございます。

    今回は主に地の文での表現を想定した内容でしたが、もちろん台詞にも当てはまりますよね。それから一人称視点の場合も、視点キャラの性格や育ち方によって言葉選びを考えなければいけません。正しい意味を知ったうえでの、意図的な選択を心がけたいですよね。


  • 編集済

    (集団の意思疎通を共通化するため?
    言葉があり文字が生まれたモノとして
    大和王朝なり平安京と同じな訳もなくw
    ※良い意味で日本が変わるように)

    作者からの返信

    神無月ナナメ様、コメントありがとうございます。

    「言葉とは物事の差異を明確にするためのもの」この原則に従う限りの変化は許容されるべきと、私も考えます。

  • 「実家」にもどる、は女性にしか使わない、男性の場合は「生家」とすべきだ、とある人から言われました。
    しかし、「生家」だとどうもニュアンスが……。
    といった場合、魚尾さんならどう表現されますか。

    作者からの返信

    ヤマシタ アキヒロ様、コメントありがとうございます。

    私なら「実家」で通しますね~。「生家」はちょっとお硬い文章になってしまう気がして。
    そもそも男女で使い分けるの意味がわからない……。手持ちの辞書でも、そういった区別には言及されていないので、マナー講師的な何かかと思われます。私なら無視します!🤤

  • 分かります。毎日辞書とにらめっこですもの。
    台詞では許されるけど地の文ではちょっとな、ってことばもありますよね。
    ただ個人的には、どの辞書にもほぼ同じ意味が載っているであろう言葉については、きちんと使用して欲しいと思います。
    言葉にも歴史はありますが、正しくない言葉をうっかりミスで広めちゃうのはどうかと思いますので……。

    作者からの返信

    路地猫みのる様、コメントありがとうございます。私も辞書類は手の届く範囲に置いて執筆に臨んでおります!

    自分の思い込みだけで言葉を使わないように、折に触れて辞書を当たってみるのは大事ですよね。「日本語の守護者」みたいな顔をするつもりはありませんが、だからといって間違いを広める手助けをしたくはありませんから。