第6話への応援コメント
第1話の段階でもうかなり心を掴まれていたのですが、最終話で市村くんが写真を撮る理由が明かされたとき、第一話からの積み重ねが一気にストーンッ!と心に突き刺さったような気がしました。地下通路で見た写真や藤岡さんの話、過去の自分のことが全部繋がる瞬間は、読んでいてとても気持ち良かったです。
お題の解釈の仕方も落ち着いた文体もかなり好きです。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただき、また感想や評価もありがとうございます!!
書いていて「果たしてこれで伝わるかな」と不安に思っていたテーマをしっかりと読みとっていただけたようで、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
第6話への応援コメント
光りを視界や視野、そして写真という形で表しつつ、人生の暗がりにいる主人公が前向きになりつつある余韻を残して終わる、とても美しい掌編でした。
物を見たときの描写が細かく、それでいて記憶に強く結びつく匂いの描写が適所でされており、非常に好みのお話でした。ありがとうございます。
作者からの返信
最後まで読んでいただき、感想や評価もありがとうございます!!
1万文字に話を詰め込みすぎてしまった感覚はあったのですが、描写のことなどを評価していただけて嬉しいです!
ありがとうございました。