第118話
また、再び扉の奥からうるさい声が聞こえるが、俺は全力無視だ。
カメラを壊されて訴えるとか、言ってるがあちらが不法侵入している方が悪い
優「大丈夫か?」
沖「・・・はい、それよりごめんなさい
優「ごめんって、むしろ妹が迷惑掛けて悪いなと思ってるよ」
沖「いえ、私は優さんに助けて貰った側なのに、何も出来なくて」
どうやら、本気で沖さんは気にしているらしい。
どうしよう・・・困ったな、別に本気で気にしなくていいのにな・・・
つか、そうだよ。
優「じゃあさ、一緒にさっきの防犯カメラで撮った動画を投稿するのを手伝ってよ」
沖「・・・はい!」
その後、沖さんは横で眺めながら動画編集を一緒にした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます