第103話
「・・・優じゃん、久しぶり」
タツ(中学のクラスメイト)に偶然?あってしまった。
「・・・そうだな」
「最近、凄いなぁ、お前、中学のクラスメイトもみんなお前の話題でもちきりだぞ」
「・・・そうなんだ」
中学の集りなんて誘われてことないな。
「・・・優それで、俺達今度同窓会やるんだけど来ない?」
「いかない」
「いや、来てくれよ。みんなお前に会いたがってるぞ」
「・・・俺はそうじゃないから」
「・・・っちなんだよ。今断るならもう会えないぞ。」
「別にいいよ。今の俺の環境見て、そこまで会いたいそうに見える?」
「・・・お前、うざくなったな」
「否定はしないよ」
タツこそ、上から目線全く変わってない。
そして、タツはじゃあなも言わずにさる。
はぁー
元から中学の時に、俺は基本みんなから省かれる嫌がらせされたし、春と後輩くらいだった・・・もうそれも今は違うけど・・・
はぁー、だるかった。
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