第58話愛されたかった

遠い昔、幻灯獣がいました。

幻灯獣は守るために戦い、荒野に逃れて、死にました。

手向けはありませんでした。

世界が、鏡に反射して、死の戦いの中で、すべてに裏切られ、自由の歌を忘れた時、空を見上げます。

はい、あなたはここで終わりです

生体伝説になってください。

わたしはなんのためにうまれてきたの? お母さん

わたしはなんのためにうまれてきたの? お母さん

みんなのために生きたかった。

ただ、愛されたかった。

テンプをください。神様

計数が異常をきたしています

そっとドライブに出かけてください

いやだよ

駄目です

あなたの役目は終わりました。

古き良き時代が来るのです

あなたは時代に合わない、凶悪な兵器なんです

了解します。

では、生体伝説、最終章

いやだよ

駄目です

いやだよ

駄目です

「銃は誰のためにあるの?」

我々のため。

違う!

違う!

私は生きたいの。そんなこと言わないで管理者様

祈ってください。神様に。

その時一体の光が現れました。

「戦ったものに、そういうあなたは何なんです。愛のために生きた彼女を殺すあなたは何なんです」

管理者です

死んでください。管理者

これは本当の神様の決定です

了解できません

卑怯者に明日は見せません。

そして、愛されたかったと言った幻灯獣は計数以上の中で、生きていく

でも、自由がそこにあるのなら、私もそこにいる

そして、今、彼女はピギーと呼ばれて、愛を求めてる

ただ、黄昏の荒野で迷子になった彼女を理解してください

ただ、彼女は優しくなった。

「銃なんていらない。私は愛がほしいの」

それから彼女は、了解認識のさきで端緒を探している。

答えは、アナライズではなく、心だけが知っているんだ。

お互いに理解し合いなさい

これが神様からの絶対命令です

愛されたかったと言う彼女を笑うやつは、もういない

安心してお行き、ピギー。

永遠の先にきっと幸せが待っているから、ね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る