第2話自然が豊か

 何と言っても田舎にはたくさんの自然があって、空気が澄んでいて、都会とは違った風情がある。

 わたしが住んでいる地域も田舎なので、ビルもなければ、タクシーもバスもそんなに走っていない静かなところ。

 しかし、見渡すとどこもかしこも山ばかりで、森林が凄く綺麗な印象を受ける。


 天然資源が豊富にとれそうで、田舎って、ある意味落ち着く場所なのかもしれない。

 田んぼや畑が大半を占めていて、その中に農家がいて、いろんな野菜や果物を作って、生活している。

 私の家でも父が畑をやっているので、それで野菜を作ったり、時には直売館へ出荷したりしている。


 一人でも多くの方に野菜を買ってもらえると作った生産者も嬉しいってものだ。

 消費者に野菜を買ってもらい、また生産者が丹精込めて、野菜を育て、出荷する。

 まさに需要と供給のバランスが取れたいい形になっている。


 自然が豊かなのはいいことで、山に行けば、渓流があったり、清流があったりするわけで、そこで、キャンプする人がいれば、釣りを楽しむ人もいる。

 そんな田舎は不便でもあり、長閑な場所でもある。

 

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