備忘録・与太

０２ ★◆

８月２日。

　そろそろ、『デリコズ・ナーサリー』というアニメが始まる。

　舞台作品のTRUMPシリーズ初のオリジナルアニメだそうで、どうやら吸血鬼達の話みたいです。

　吸血鬼、大好きです。自作設定の吸血鬼作るくらいには好きです。

　キャラデザやストーリーが素敵そうで、アニメ版キャストさんも好きな人ばっかりな上、舞台だと染谷俊之さんが出ているらしい。気になる。『グランギニョル』めっちゃ気になる。９月にはシリーズ新作舞台の『マリオネットホテル』も始まるみたいでそっちも気になりまする。

　YouTubeに三回に分けて、舞台版の解説動画が公開されているから、放送前にそれ観てから楽しみたいなって思います。

　さて。

　わての吸血鬼好きの始まりってどこだろうとふと思ったのですが、確か少女マンガの『ヴァンパイア騎士』のアニメを観たのがきっかけだったと思います。面白かったな。福山さんが演じてたアイドル先輩が好きだった。

　吸血鬼ってのがいるんだーとそれで知りまして、その後に金曜ロードショーで放送してた『トワイライト』を観て気になり、お年玉で翻訳本全部買って読破し、高校入学した時に『傷物語』を読んで、吸血鬼っていいなーとなったような気がする。

　不老で不死で再生能力高い所がいい。それにだいたい美形だし。ついでに強いのも良き。

　時間の掛かることに取り組んでも寿命という制約がなく向き合えて、老いることもないから身体の不調で断念することもない。いいなー。

　作品によっては面倒な決まりごともあるけれど（太陽に弱いとか肌が輝くとか大蒜に弱いとか色々）、それでも吸血鬼っていいなーと思うのです。ダークファンタジーとの相性もめっちゃいいしね（ダークファンタジー大好きっ子。『ヴァニタスの手記』大好きです）。

　最近、自作設定の吸血鬼もの書けてないから書きたいな。２本ネタがあるけれど書く気力が湧かないどん。

　ぐぬぬぬぬ。

　ちゃお。