朝焼けの空できみと過ごしたあの日はもう戻らない
もちっぱち
第1話 ある日の夜明け
朝焼けの空に、1羽のスズメが飛び立った。
ライトが付いたままのホテルの一室。
好きでも無い男と一緒に夜を過ごした。
名前も職種も知らない。きっと偽名だ。
今流行りのマッチングアプリで知り合う。
こんな生活は早くやめたい。
でも、今の生活には、必須な行動だ。
寝ている彼を横目に着替えて外に出た。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます