夏の終わりへの応援コメント
「まったく、世話が焼けるよな」っていう直哉の声が聞えた様な……。
未来が視えちゃう事は何か言及されてないですが、それが一時的なのか子供の頃からなのか、母親がスムーズに対応した事からそういう家系かなと想像。
二次創作詩「直哉」
知っていたんだ。
麻木と付き合って、
自然消滅で別れる事も、
もうすぐ自分が死んでしまう事も、
彼女に新しい彼氏が出来る事も、
そいつと別れてしまう事も、
麻木が仕事で行き詰って、
ボロボロになって、逃げ道を見失って、
もう全部駄目になって、
そして……
割れたマグカップの代わりを探しに来ることも、
俺は全部知っていた。
だから言っておいた。
「それは絶対お前のせいじゃない、大丈夫、前を向け!」
俺達の縁は切れたわけじゃない。
もう恋人同士じゃないなんてわかってる。
だけど、人と人の出会いはそれだけがすべてじゃない。
あいつが何かを思い詰め、
あいつが何かを必要とし、
あいつが何かを探しもがくのならば、
俺は絶対に助けてやる。
俺はそれだけの存在でも満足なんだ。
だから、新しいマグカップを準備した。
あいつに俺の声は、もう届かない。
だけど、この想いは必ず届く。
俺はそれを知ってる、だから笑って逝ける。
まったく、世話が焼けるな……。
FIN
作者からの返信
\(°Д° )/ギャ-
めっちゃいい!!!(*ノωノ)
もう、それでいい!!!(?)
はぁぁ。
本作より二次創作の方がいいかもなー。
これ、めっちゃいいなー。(語彙力どっか行った)
亡くなった人との縁、って、なくなったわけじゃないよね。
きっとずっと繋がってるよね。
って感じで書いたんだけど。
あああ、いいなぁ、これ。(語彙力…)
夏の終わりへの応援コメント
ありがとう、ありがとう
今の自分に重ねながら読んだよ(´•̥ ω •̥` ')
作者からの返信
大丈夫!
みかりんはやれるさ!(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!