お盆だよ、じいじ!
と、タイトルを付けたものの
私、おじいちゃんは「じい」と呼んでます。
(じいにすっごく似てるMii作って、見るたび笑ってます。近況ノートに載せようかな)
私が生まれた時にじいって呼んでな〜って言われたらしくて、要は刷り込みですね(違うそうじゃない)
お盆が来る度、キュウリでスーパーカブでも作ってあげようかなって思って恥ずかしいから断念してたり。
(あ、じいはバイク乗りでした。酔っ払って乗ってすっ転がったりもしてたらしいです笑)
晩年の夏はあっちぃ畑に通いつめて、
ずーっと畑いじりをしていたのですが、
秋頃から体調を崩し、ガンが全身転移して亡くなってしまいました……。
そんなじいですが、とかく私に甘かった。
じいにとっては私が初孫ちゃんだったからだと思います。
私が悪さしてもそんなに怒られた記憶がないし、ブーブークッションとかしかけても全然怒っていませんでした。
(まぁ不発だったんですけどねぇ)
夏休みの工作とか、
貯金箱を木で作ってくれた時は大助かりしました。
でも、生きてる時にもっと話聞けばよかったなあ……。
3DSとかに夢中になってないで、もっともっと…。
とある占い師の方によると、
じいはとっくに成仏してるんだそうです。
まぁ、忍耐強かったですからね。
お墓とかも、最後の遺言で発覚したヘソクリで建てたんだそう。
いやいや、ウン十万のヘソクリて!!笑
毎年、お盆とお彼岸が来る度に思い出す、じいのお話でした。
あ、亡くなった方の話をすると、天国でその人の周りに花が咲くらしいですよ!
真偽はわからんですけど……。
だから悲しくなっても憎たらしくても、
亡くなった人の事、覚えといてあげて下さいね。
ではでは!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます