第7話 三夏はお礼がしたいそう

今回は三夏と優希の交互の視点でお送りいたします。

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私は、優希くんにこの前のストーカーから助けてもらったお礼と、彩花と優希くんとの親睦会を目的に休日に自分の家に招待したのだった。

なんせ私の家は広く、人一人くらい入ったところで全く気にならないほどの大きさなのだ!


「三夏今日は招待してくれてありがとな」


『三夏さん今日は私まで呼んでくださりありがとうございます』


『私は二人とももっと仲良くなりたいと思ってたし全然構わないよ!』満面の笑みで返すのだった。


「そうだ、そろそろ定期考査があるよな、お前ら勉強してるか?」

そう訊いてくる優希くんに


私は『もちろんやってない!』と返し、


彩花は『もちろん進めております』


と逆の答えを出したのだった。

まるで私とは次元が違う様な気がしてならなかった。


「じゃあ今日はせっかく三夏の家にいるんだし、勉強会にしようぜ。」


『優希さんは勉強が得意なのですか?』


「いや、俺は、、まぁまぁかな、、」


『優希さん編入試験は500点満点中何点でしたか?』


「500点中?あんまり覚えてないけど、、490は超えてた様な、、」


とそんな規格外の点数を叩き出した優希くんに私たちは口を揃えて、、

『『化け物か(ですか)!』』と大声で叫んだのだった。


〜ここから優希視点です〜


「じゃあお前ら前回の定期テストの合計点を言っていけ。まず三夏からな、嫌な予感がするから、」


『ひどい!私だって270点(赤点)は取れてたし!』※この時の平均点は401点です。


「全然ダメじゃん!、、次彩花」


『私は、491点学年一位でした!』



「すごいじゃねえか!三夏とは違って!


『優希くんまたひどいぃー!』


とこんな感じで点数晒し上げ大会(笑)は幕を閉じた。


次に相手の得意教科、苦手教科を知っておこうのコーナー(笑)

まぁまとめると

優希(俺)得意 国、数、社、英、理一応全部 苦手歴史が少し


三夏 得意 社、英 苦手 理、数 国


彩花 得意 国、数、社、理 苦手 英


のような感じだったので、

俺→三夏, 三夏→彩花 彩花→俺に教えていこうということになった。

俺は歴史で10点ぐらい落としたからな、しっかり教えてもらおう。


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今回は少し短いかもしれないですが、次話から定期テスト、9話ぐらいから9月の行事に入っていこうと思います。9月には体育祭があるので絶対に優希くん達の活躍を見逃さない様にブックマーク、フォロー、星で評価お願いします!



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