~作者時々小話~
拉麺眼鏡
墜落事故()
「...え~本機JH338号機はまもなく2525本社上空を通過します...爆発音にご注意ください...」
現在自分は飛行機にて旅行に行こうとしている。隣には美人の彼女がおり
その姿は飛行機内にいる人の目を引き付けてしまうぐらいだ。
でも一人だけその視線がとてもにらんでいるようにしか見えないやつがいる。
そいつはこちらを見ると席から立ってこちらに唐突につかみかかってきた。
「おいてめえ!人の女に何してんだ?ああん!?」
急に怒号をかけられたのでびっくりした。
「いや、そういうあなたは誰でしょうか...全く面識がないのですが...」
冷静につかみかかってきた人物に声をかけると、彼女の夫なのだそうだ。
彼女の方を睨むと『スイマセンガチデシラナイデス』って感じの顔をして窓際を向いている...すると、飛行機の後ろの方からもう一つ声が。
「あんた何やってんだい、女と浮気してんのか!?」
よく見るとゴリr...ふくよかな女性が男めがけて突進している。
男は避けられることなく突撃されそのまま飛行機の床がすっぽ抜け
下に落ちてった。
「...え~っと当機は墜落いたします。多分死ぬわよ☆」とパイロットからの放送が
入ったとたん乗客がみなパニックに。そんな中彼女が
「あかん、バナパスなくした...」だと。
それ今言う必要あった?
その瞬間飛行機が綺麗に地面にぶっささり、綺麗に爆散した。辺りには大量の
タピオカやこけしやリア充が飛び交っている...
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