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  • ローグライクへの応援コメント

    ちおりんさんは深読みしすぎて逆に分かりにくくしちゃったんでしょうかね✨

    あたしは常にこの気持ちなので、この主人公に「完全に一致」した状態でした。シンクロ率400%です、再起動します(;´Д`)ハァハァしてます。

    これだけ分かりやすいのも珍しいですが、……やっぱり未だに扇風機みたいな男の解釈ができずにうだうだ悶々、床をごろごろして……ちょっと床が綺麗になった……掃除しよ

    扇風機男の解釈……聞きたい
    けど、これはマナー違反ですよね✨

    作者からの返信

    確かに婆不孝娘思い出したら天川さんはシンクロするタイプの方ですよね!同志に巡り合えてうれしいです!

    文学の探求にマナーを持ち込むなんて無粋ですよ。
    以下扇風機男のネタバレです。







    扇風機みたいはブラフです。

    私の中ではそこはどうでもいいというか、この女性もそれ自体に深い意味を込めたわけではないです。

    この2人付き合ってないし、昨日もお互いに触れてすらいないんですよ。男はソファーで寝てるし余所行きの服着たままだし。自分の家でもう一回
    着ないでしょ?

    たぶん外でご飯食べて遅くまで一緒に映画かアニメか見たんだと思います。その時点でお互い好きなんですよね。

    でも何も起こらず女性は朝目が覚めます。「あれ?私、好きな人の家で作品鑑賞会して寝たよな?なんもないの?」って思ってます。「ワンチャンこれから?」でも朝弱くて全然起きてこないんです。寝起きでも艶々になるように美容室で髪質改善してきたのになぁ~。ムカついてきますよね?予定ないけど帰ることにします。

    でもまあ好きだし、最後になんか気をひくこと言おうと眠たい冴えてない頭で考えます。「昨日見たあれに扇風機出てきてなんか印象に残ってるな」と思って満を持して言いました。よくわからんけどこいつ変わってるし気を引ければいいやと思って。あとちゃんと起きるように「さようなら」も特別に付けました。

    「えっ、待って。どういうこと?」

    そう言って起きてくるだろうと考えたけど朝が弱くて寝たままでした。クソ野郎だなと思います。

    一方男はアホなので女性が帰ってから起き出してその言葉がなんだか気になりながらも仕事に行く準備をします。

    昨日夜更かししててそんな仕事熱心でもないねんからこの際どうでもいいやん!です。髪の艶が綺麗ならさっさと起きて引き止めろよ!です。

    どうでもいい仕事の準備や昼前のくだらないニュースを垂れ流します。しかも彼女に最初にクソどうでもいい社交辞令な連絡をします。すぐ扇風機みたいについて聞けよ!です。あと朝ごはん昨日来る前にコンビニで2人分買っておけよ!です。てかお前冷蔵庫からのくせにコンビニ寄ってさえいなくない?です。

    そして家を出て返事ができなくなるタイミングでやっと女性の意図に沿ったメッセージを送ります。もう遅いです。クソです。

    でも現実ってそうじゃないですか?

    誰かがプロット書いたみたいな素敵な恋愛ってなかなかないですよね。仕事とか生活とか体裁とかに阻まれてお互い同じ気持ちなのに、なぜだろうと思うほど奇妙にすれ違う。若いころ、いやきっと今でもよく起こりませんか?で私はそんなすれ違いが物語の本質だと思うし、人間らしい良い時間だなと思うんです。だって家族や恋人と昔のクソエピソード話すとき超楽しいじゃないですか。素敵な思い出よりよく話題にあがりませんか?きっとそれでも一緒にいる人って最高なんですよ。

    扇風機男を読んで「扇風機みたいってなんやねん」に囚われた読者のみなさんは目の前に不可解な関係の女性がいるのに彼女の強がりに夢中になって細かいヒントを見落としましたね。主人公の「クソ野郎性」を見事に追体験してあなたも立派な扇風機男になっていただけたわけです。私の思う物語の本質や人生の良い時間をそのまま味わっていただけて嬉しいです。

    これはそういう話だと思ってます。「扇風機みたい」は女性や私のいじわるです。筆が足りなくて分かりずらいところ、やきもきさせたことは申し訳ないです。以上が作品より長い解説になります笑


  • 編集済

    ローグライクへの応援コメント

    www
    わかるけど、わかんないのキタwww
    キーワードはローグライク。
    不思議なダンジョンシリーズ好きでした。

    ローグライク的に見ると日常がドット絵に見えた、でいかがですか?


    追記
    ヤバ!全然違うwww

    作者からの返信

    違います!違う、、?

    男は小学生が駆け回る時間にスーパーで買い物して帰ってゲームしてます。ちゃんと働いてないです。

    スーパーの道中で出会う人は順におばあさん、恰幅のいい中年、背の高い若者、小学生。立派に生きている人達の人生を遡ってみています。そのため男は自分を悲観してだんだん潜在的に不快な気持ちになっていきます。

    家に帰るとクーラーや昔から好きな炭酸飲料に慰められながらゲーム世界に戻ります。ゲームの中でも時間が過ぎてどんどん敵が増えていきます。

    この作品は人生の焦燥感や不可逆性について書いてみました。

    最近のローグライクゲームは不思議のダンジョンとは全く違ったジャンルになりつつあるのでそのイメージのズレもあって特に分かり辛いはずです笑

    日常がドットに見えているはあってるような真逆のようないい表現かも🤔