【お題・新米】米櫃の空いて新米さらさらと

 こめびつの あいてしんまい さらさらと


 今回のお題は「新米」。これだけで十分美味しそうなのですが、その分、どんな情景を詠もうか悩みました。そして浮んだのが、買ってきたお米を米櫃に移す場面。

 新米のときに限らず、お米を買ってきたときは、まだ米櫃に残っている分をどうするか、という問題が発生するわけでして。

 まあ、普段は、前の分を一旦別の容器に移し、米櫃の下の方に新しいお米を入れて、その上に前の分を乗せる、という方法をとっていますが。ただこの方法、どうしても新旧のお米が混ざってしまうので、良し悪しなんですよね。

 こういうときに前の分がちょうど食べ切っていると、気持ち的にもスッキリするわけです。新米に切り替えるときにこうなっていたら、と……

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る