21日 私が好きな言葉集
今日はずっとやってみたかった、私が好きな言葉を紹介したいと思います!
前置きが短いですが、さっそく!
『もしかしたら背中についているのかもしれません…
たとえば、人の素敵というものが
オニギリの梅ぼしのようなものだとしたら
その梅ぼしは背中についているのかもしれません…っ
世界中 誰の背中にも
色々な形 色々な色や味の梅ぼしがついていて
でも背中についているせいで
せっかくの梅ぼしがみえないのかもしれません
「自分には何もない まっ白なお米だけ」
そんな事ないのに
背中にはちゃんと梅ぼしがついているのに
……誰かをうらやましいと思うのは
よく見えるからなのかもしれませんね』
(フルーツバスケット 原作 第8話:本田透)
名言の宝庫みたいなフルバから、特に有名で好きなセリフを一つ。
『記憶も失って、性格も変わって、ならできますよね。
でも、だったら「生まれ変わる」って何? それはもうあたしの人生じゃない。
別の誰かの人生よ。人生はあたしにとってたった一度のもの。
それはここに、たった一つしかない。
これがあたしの人生。
誰にも託せない。奪いも出来ない人生。
押し付けることも、忘れることも、消すことも、踏みにじることも、
笑い飛ばすことも、美化することも、何も出来ない。
ありのままの残酷で無比な、たった一度の人生を
受け入れるしかないんですよ。
だから、あたしは戦うんです。戦い続けるんです。
だって、そんな人生、一生受け入れられないから』
(AngelBeats! 第12話:仲村ゆり)
AB!は他にも紹介したい名言がたっくさんあるんですけど、私が特に好きなのはこのセリフです!
『物語をめくる音と世界が変わる音はきっと似ている
ささやかだけど たしかで
その先へ向けて いつでも
胸を高鳴らせる―――』
(きみと青い春のはじまり 第21話:末広しろ)
本当にラストのセリフ。もうこの作品自体私は大好きなんです!!
爽やかで甘酸っぱくて……あの、読んでください(布教)。
今回は三つ紹介しました!
みなさんの心に響いた言葉も、良ければ教えてくださーい!!
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