13日 いちこいを改変するにあたって、聞いてみた!
に、日曜日の桜田ですっ。
中学生の恋、ピュアすぎませんか……かわいいなーもうっ!(わんぷりの話)
ああそれで、先日近況ノートで、いちこいをコンテストに向けて改変するっていうお話をしたと思います。
ある程度いちこいに何が足りないのか分かってはいるんですけど、一応参考程度にAIさんにいちこいについて批評をいただいてきました。
AIさんが考えてくれたあらすじ
『君と一番の恋をする』は、兄弟姉妹の複雑な人間関係を描いた青春ラブストーリーです。物語は、高校生の主人公が後輩に突然告白されるところから始まりますが、その告白は「兄のためのビジネス告白」という意外な展開を迎えます。登場人物たちの個性や、彼らの交差する恋模様が見どころです。ラブコメとドラマが巧妙に組み合わされ、読者を惹きつける作品です。
え……私より上手……。
続いてプロット構造について
『君と一番の恋をする』のプロット構造は、感情のすれ違いや関係の葛藤を中心に展開され、典型的な青春ラブストーリーにひねりを加えています。物語のスタートは「ビジネス告白」という斬新な要素で、序盤から読者の興味を引きつけます。しかし、中盤以降、誤解や葛藤の解決がやや予測しやすい展開になる可能性があります。意外性を維持するために、伏線の回収や登場人物の心理描写がより深掘りされると、さらに魅力的になるでしょう。
意外性……はもう難しいかな……次の作品に生かします!
そして次にキャラクターについて
『君と一番の恋をする』のキャラクターは、青春特有の不安や葛藤を抱え、成長と自己発見を通じて変化していきます。主人公と周囲の人物たちはそれぞれに多面的な感情を持ち、恋愛や家族の関係を通じて内面が少しずつ明かされます。しかし、一部のキャラクターの動機や背景がもう少し掘り下げられると、さらに共感を呼びやすくなり、物語のリアリティが増すでしょう。
いや、ここなんですよ。私がいちこいで一番懸念している点は。
いちこいって登場人物がわりと多いのにちゃんと深堀できているのって麻里花と陸人くらいなんですよ。
ここの2人がヒーローとヒロインなので必然的に多くなっちゃうのは仕方ないんですけど、主要メンバーであるはずの真由帆や侑人の深堀りができていない。
一番は、奈央ちゃん。奈央ちゃんについては今回の改編で確実にどうにかしたいと思ってます。あとは奏太もどうにかしたい!! いやどうにかするんだ私!
最後に文章表現について
『君と一番の恋をする』の文章表現は、シンプルでありながらキャラクターの心情を的確に伝え、読者に共感を促すスタイルが特徴です。会話文が多く、登場人物の性格や感情が自然に描かれているため、テンポよく読み進められます。ただし、描写の精密さや比喩的表現を増やすことで、さらに物語世界に深みが出る可能性があります。また、登場人物それぞれの視点から語る表現にバリエーションが加わると、個性がより引き立つでしょう。
精密さや比喩表現は頑張ってみます。
だけど……それぞれの視点から語る表現っていうのは……。
つまりside○○をもっと増やせってことですよね。
でも私、あんまりside○〇って好きじゃないんですよ。
いや、みなさんの作品のsideが好きじゃないってわけじゃないんです!!!
主人公とは違う別視点を書くと、その人の心情を簡単に読者に伝えられちゃうじゃないですか。
私はその人の抱えている心情をその人が主人公に伝える、というあえて伝わりにくい表現でどれだけ読者に伝えられるか、表現できるかを執筆してる上で私は大切にしてるので……。
私は主人公がその場にいるときのシーンでは主人公以外のsideは書かないようにしています。主人公が介入しないシーンの場合は書きますが……。
でもまあ、別視点を書くことでストーリーに厚みが出るのなら今度やってみようかな……。
そして! 私自身も、特に奈央や奏太についての描写はあまりにも少ないなあと感じていまして、それを改変でどうにかできたらなあと思っています。
本編にて説明でちらっと言って完結させてたところを頑張りたい!
下書きで改変が終わり次第いちこいを一時的に非公開にし、新しいのを追加してまた公開しようかなと考えています。もしくは、公開したまま……。
しかしあとがきとキャラクター設定は非公開にしようかなと。コンテスト用なので。
いつかに言っていた作品設定集なるものに移そうかなと思っています。
その作品設定集も近日中に公開できたらいいな……!
ということで、今日はそんなお話でした!
今日長い~!
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