すごい素晴らしいお話でした……。
情緒豊かな表現と、考察の余地を残した終わり方にただただ脱帽致しました。
最後の淡々とした数文を読んだ時、思わず息をついてしまいました。
このような力作を読むことができて本当に良かったです！
投稿して頂き、ありがとうございました！！

いよいよクライマックスですね！！
ギャラリストさんの本来の姿が見えると思うとすごくドキドキしてきます……！！
灰色の青年（これまでに会った住民の誰かと推測）の正体も気になるところです！

ギャラリストさんが自分の意思をしっかり持っていて安心しました。住民達の本来の姿が明かされるのは胸熱ですが、司会者さんがどこへ行ってしまったのかが気がかりですね……。

司会者さんと少女の会話、すごく心にくるものがありました。
これまで本心を明かしてこなかった少女と司会者が、二人が互いに思いを打ち明け合う部分は、こちらも呼んでいて息を吐いてしまう程でした。
少女が去った後も、司会者さんが素直な気持ちで生きていけたらいいな……と思いました。

解説者は普通の住民と違うなと思っていたのですが、相当重大な役割だったのですね……！！(歴史改変と、美術品に対する独自の解釈を重ねる発想がすごいです！！)

少しずつ主人公の記憶が分かってきましたね……！
司会者さんが少し落ち込んでいるように見えるのが気がかりです。(いつもハイテンションなのは、キャラ作りかと推察しまっております)。

続きが読めて嬉しいです、ありがとうございます！！
主人公の体がひとまず戻ったようで良かったですが、体の調子が戻らないのが不穏ですね……。司会者の怪我は、やはりギャラリストなのでしょうか？
クチュールという方やジェミリラが、物語にどう絡んでくるのかが気になります✨✨

長々と失礼しました！

話の展開がテンポよくとても読みやすいため、一気に読んでしまいました！

登場人物たちの色彩に富んだ外見（服装や身体的特徴など）と夜だけが続く暗い街並みとの対比が美しく、文章の幅広い可能性をダイレクトに感じられました！（語彙力が豊富で、本当に素敵です…！）

人外キャラが好きなので、どのキャラクターも魅力があって推せます！（特に好きなのは主人公ちゃんとレイコさんです）

考察の余地もたくさんあって、何度も読み返したくなる作品です！

長々と失礼いたしました。