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    朝吹さん、お久しぶりです。
    なかなか来れずですが、
    短編&長編が増えてたのを今、確認しました。
    (う、嬉しい…)

    そして、こちらの作品。
    とてもとてもコワイ。

    何の罪もないのに。
    何気ないありふれた音なのに。
    なぜ、どうして、自分が…?

    因果応報ではなく、
    降って湧いたような厄。
    つかず離れず忍び寄る息遣い。

    鄙びた田舎の光景も
    禍々しい緑の甲虫も
    死化粧された女らも

    ああ、これは良くないモノだ。
    言い残す前に連れて行かれたんだなァ。
    余韻にゾゾッ。

    上手いなぁ、朝吹さん。
    怖かったなァ。ほんと。

    (良いものを読ませていただきました。また来ます)

    作者からの返信

    瑞崎はるさん

    こんにちは!
    お久しぶりです。世界の片隅で相変わらず細々と活動しております(笑)

    こちらは深川我無さんの最恐を決める自主企画にあてて書き下ろしたものです。
    ※賞は逃がしました~(´▽`)

    書いていた頃は真夏ですが、今はしだいに秋になっておりますね。懐かしい……。
    何かよくわからないが怖い! というのが一番怖い気がしますよね。
    これ最初は女の子が主人公だったんですよ~。途中で男の子に変えたのです。

    ゆるゆると空き時間に遊びに来て下さいね。
    ありがとうございました♡

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    企画へのご参加ありがとうございます(*´ω`*)
    タネ明かしされるまで、なんだっけ?なんだっけ?と読み進め、ああ…!それだ…!となりました(´;ω;`)
    日常的な音なのに、不意に出すとアウトというのは、なかなかスリリングです🥲

    ナイスホラーでした👍

    作者からの返信

    深川我無@「邪祓師の腹痛さん」書籍化!さん

    お米が店頭から消えたのが目下のところ一番のホラーです(>_<)
    お米……消えることがあるんだ……。

    音については真偽不明ですが、なんかそういうことになっているらしいので、今回は取り入れてみました。
    日常生活で出てくる音でも、少し違っていたらセーフなんでしょうきっと(笑)

    素敵な企画をありがとうございました。

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    怖いですね😱
    もうパンパン音を立てられなくなりそうです
    昔話ぽい、どこか別の世界の話から現実に帰ってきて
    どこにでもある日常の中での生活音…

    現代でも普通に使ってる言葉とかも武家の作法から来てる言葉も多かったりして意外と武家の戒め事が残ってたりするのですかね

    呼び出し音という無機質ぽいタイトルも怖さをそそります(読みたくなるタイトル)
    朝吹様の過去作一怖い作品ですね

    作者からの返信

    @rnariboseさん

    ご旅行と台風がぶつからなくて良かったですね(ですよね?)
    水戸といえば納豆ですが現地に行くと意外とないんですよね(笑)

    本当にそんな音がするのかどうかは知りませんが、気管から空気が抜ける音と、首の骨を断つ音が重なって、そんな感じに聴こえるのかなぁ?
    実際に、お風呂上りに濡れたタオルをぱんっと広げてはいけないと云われていたおうちがあるそうです。

    過去イチ怖いと云っていただけて、ほっとしました。
    日本の怪談の流れで、ひゅ~どろどろ系を書いてみたかったのです。

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    朝吹さん版近畿地方の〜って感じで背筋が寒くなって最高です。
    そして最後の一文が……

    作者からの返信

    海猫ほたるさん

    怖くなってもらえて良かったです~✨
    ドストレートな怪談が書きたくなったのです。ヒトダマとか、ろくろ首とか、本当にあったんじゃないかと。
    ホラーというよりは、怪談でした☆

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    雰囲気がとても良く、じめっとした田舎の感じと、よくわからない何かが偏在している感じが、またいかにもで良かったです。
    が。
    与吉のときは、いったい何があったのか。始まる前に何かやらかして、だから大声上げて虚勢を張ったのか、が少々わかりづらいかと。

    聞いたらダメなのか、出したらダメなのか。
    聞いてもダメだし、出してもダメなのか。
    大元の理屈は謎のままで全然良いとは思ったのですが。

    とはいえ、ぐいぐいと読まされてしまったのは事実で、楽しませていただいたのも、これまた嘘偽りなく。
    面白かったです。

    作者からの返信

    スロ男さん

    竜舌蘭が咲いたせいか大きめの地震がありましたね~。
    大きな地震と開花との周期が合ってるのかな?

    ホラーは、書いている人も「……?」な感じで書いている方がちょうどいい気がして、あまりきれいに説明しないようにしています。
    ホラー映画なんかでも「あれはどうなったの」が残る方がいい感じなような、そんな気がするような。

    が。
    今回はこれでも「説明くさっ」と自分では思っていたのです。

    なので、あれ~?
    あ、あれ~?

    スロ男さんが「うん、これならきれいに全てのことに説明がついている」と納得できるようなホラー作品、手持ちにあったかなぁ。
    お暇だったら、コレクション『ホラー』のとこから探してみて下さいね☆

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    お盆にちょうど良い怖さです。
    実際の刀で斬られる音って、どんな音なんでしょうね?ついつい時代劇の効果音を想像してしまいますが、きっとこの物語に書かれているようにパンッて感じの音なんでしょうね。

    以前テレビ番組でタモリが手などを叩いて、音が反響すればいいが、全く反響しなかった場合はヤバい空間にいる(霊的な?)状態だから逃げたほうがいいみたいな話をしていたことを思い出しました。

    作者からの返信

    大隅スミヲさん

    お盆休みの置き土産に「怖そうで怖くない少し怖い」宛てに何か書こうとしたんですが、てっきり実体験を集めるのかと思えば、体験談じゃない人もいるので、何を基準にしたらいいのか分からなくなり、うろうろしているうちに別のものを書いてしまいました。

    ぱんっという音は、気管の空気が断ち切られることで外に出る音のようです。
    風船が割れた時みたいな?
    ぽん、と鳴る説もどこかで見たような気もします。

    そんなに大きな音ではないのでしょうが、でも武家では濡れた手拭をぱんっと叩くことは忌まれていたそうなので(真偽不明)、音量はともかく、そこそこ近い音ではあるのかな?
    それにしても、「怖そうで怖くない少し怖い」は怖いのレベルをどこにしたらいいのかが、難しいですね(;´Д`)