第2話 うさことエビカツ。 〜エビカツ逝って来ます編〜

第2話 うさことエビカツ。〜エビカツ逝って来ます編〜


うさこ「うっさーうさうさうさうさうさこ!GOGOGO!」

エビカツ「今日はとりわけご機嫌だね、うさこ」

うさこ「分かるのかい、エビカツ」

エビカツ「うん。君が音程の破壊されたセンス皆無の歌を大絶叫しているのは、ご機嫌な時だよ、うさこ」

うさこ「……逝って良し、エビカツ」


〈三分後〉

私「ツレ夫さんや、ゴミ袋になんぞズタボロになった得体の知れない残骸がぶち込まれているよ。それからエビカツは何処かね?」

ツレ夫「知らねえ。そんなことより蜜柑食べよう」

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