詩〜虫〜
一郎丸ゆう子
第1話 蜘蛛
暑いので
朝からシャワー浴びてたら
お風呂に蜘蛛が這っていた
捕まえようとすると姿消す
目を逸らすと同じ場所にいる
じっと私を見つめてる
また捕まえようとしたら
すごい速さで逃げていく
あれ、いない
確か昨日もいたよね
忍者の訓練受けてます?
もしかして蜘蛛って
地球に侵入している宇宙の工作員?
我が家の情報盗んでる?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます