第7話 圭介の自己紹介と交代の仕方について

俺は圭介といいます。はなのことを支えるのが役割で大変な時には交代してやってます。年齢は20代前半ぐらい。はなより少し年上です。これからちょこちょこ書いていこうと思うのでよろしくお願いします。


今日は月野家の交代の仕方について話していこうと思います。月野家の頭の中にはコックピットと言われる椅子があって、そこに座っている人が体を動かせるようになっています。また、複数人座ることもあり、そういうときのことを「混ざり」といいます。この状態は誰が主導権を持っているか非常に分かりにくく混沌とした状態になっています。また、表に出ている、つまりコックピットに座っている人格に向けて話しかけることもできます。よくゆいが読めない漢字やカタカナを夏希が読んであげるという形でやっています。月野家は約20人ほどですが、今表(コックピット)に近いいちにいるのは、ゆい、夏希、圭介、はな、明希、時雨という風になっています。このメンバーで話し合って生活を回したり仕事をこなしたりしています。今は解離性同一性障害の影響でシフト制の仕事は難しいため、パソコンで仕事をしています。主にはな、夏希、明希、俺で仕事をしています。


今日は月野家の現状についてお話してきました。これからも、どんどん自己紹介や生活について語っていこうと思いますので応援やコメントよろしくお願いします。

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