50.ダブルパンチへの応援コメント
ストレスの対策の一番はやっぱり他の人に話を聞いてもらう事だと思うのだけど、お医者さんは駄目でもイチゴちゃんの伝言板で事情を知っている人が何人かいるので、そゆ人でもダメなのかしら。あるいはチビとかスライムとか。何があったかはわからなくても聞いてもらえるだけで楽になることもあるカモ。というか看病する人が必要なレベルっぽかったけど、そこまでは予想できなかったんでしょうね。
(ちなみに疑問に思ったということもまた感想のひとつなので回答を求めているわけではありません。)
作者からの返信
本話では「医師からはストレスのはけ口に愚痴をいい」と言われていても、制約で言えないこともあることを伝えたかっただけなのですが、私の力不足ですね。
最大ストレスの認識がある事柄を誰かに聞いてほしいという段階ではなく、考えると自覚して認識できるストレスがあるという程度にしたいので、少し頭を冷やして読み返して直すか直さないかは考えます。
48.予防接種スタートへの応援コメント
自分の何倍だか何十倍だかの巨木を扱えるチビにとって雑草一本を抜くのは、ショベルカーとかの重機で雑草一本を抜くとか、あるいは人間が砂一粒を周りを動かさないで持ち上げるとか、そんなレベルだと考えればなかなかできないのも納得かも。というかショベルカーで雑草一本抜くのは試す気にならなくても、頑張ればできそうなところが異能ならではなのでしょうね。
作者からの返信
お読みいただき、また感想を残していただき、ありがとうございます。
チビが雑草1本をスルリと抜けるようになるかは、今後の努力次第です。
編集済
49.おまじないへの応援コメント
「寝床にしている真紅の横のボウル」はシンクかな。それにしてもスライムは最初に苔の水槽を溶かした時の悪いイメージが強すぎて、その後にいくら役に立つことをしても、パワハラ上司のいい人アピールくらいにしか感じられなかったりします。
それはそれとして転生ではない別人の記憶っていうのは味噌スープとか緑連豆とかたまに出てきましたが便利な豆知識っぽいのばかりで、怖い夢につながるような記憶というのははなんだか唐突に出てきた気がします。つながりのない別物なのかしら。(←誤解させてしまったようで申し訳ありません。質問のつもりはなかったのです。12/28,12:20追記)
作者からの返信
お読みいただけて、また感想を残していただき、ありがとうございます。
登場キャラクターの言動等から、個々への善し悪し判断(好き嫌い)は、人それぞれだと理解しています。
また大変申し訳ございませんが、作品のその先に関わる内容になりそうなことには、お返事はできません。ごめんなさい。
47.水面下の画策への応援コメント
筋肉痛とか風邪とかスケジュール管理とか状況がはっきり思い浮かぶ精細な描写はさすがです。またインフルエンザと書かないところが転生じゃない異世界感がありますね。
一方でリリカさんとトウマさんのやり取りとか子供の様子とかはどこにでもありそうでほっこりとします。特にバイクに嫉妬して明日も合えるでニヨニヨしてしまうリリカさんにこちらの方がニヨニヨしてしまいます。
作者からの返信
感想ありがとうごさいます。
運動後のつらさやインフルエンザにかかったとき、勤務シフトで悩んだ実体験を思い出しつつ、街なかなどで見かけた乳幼児の様子も思い出しながら書いたのですが、読んでそれらの情景を思い描けたと言ってもらえてホッとします。
リリカとトウマの仲は、の〜んびり見守ってください。
編集済
46.チビとの出会いへの応援コメント
今回はめまぐるしい場面転換がなく登場人物も少ないのでわかりやすかったです。犯人はチビだった、から始まる出会ったときのエピソードもつながりがスムーズですし、エピソード自体もリリカさんの頑固というかひたむきな感じが良いです。何百年も生きているチビがなぜ最初はちっちゃなトカゲだったのかの謎も解けてすっきりですし。
あとは、かまってくれないトウマに関するあれこれもニヤニヤしてしまうし、愛玩目的の動物飼育は法律で禁止、ってところにさりげなく異世界感があったりもしますね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
巨大竜なのにチビと呼ばれている理由のエピソードをやっと書けました。
45.初めての練習会への応援コメント
相変わらずリリカさんは大人気で忙しそうです。最後の「一人でない夜が~」というのは前話の不安からつながっているのかしら。そんな時は忙しくしていた方が気がまぎれるのでしょうね。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
前話で昼前に泣いたところで、メイリンさんから泊まりにこないか、または山小屋に泊まりに行こうかという部分と繋がります。
この話の終わりとしては唐突すぎたかな。
読み返してうるさくなりすぎないように書き直しを検討します。
44.不安は尽きないへの応援コメント
妖獣の相棒の血縁者のリスクとか、唐突な感じの家庭教師の話とか、妖獣の預かりの増加傾向とかも伏線だったりするのかしら。先がなかなか読めないのが面白いです。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
伏線になるネタと、主人公にとっては普通のことが交じるので、後者のネタを伏線と思われてしまわれている場合は、私の力不足だと反省です。
どこかで「そーなのかー」とわかってもらえるよう軌道修正を考えます。
38.そして日常に戻るへの応援コメント
伯父さんが保護施設に送られて一安心というところですが、結局イチゴちゃんの最初の伝言板が空き巣になっていたのはなぜかとか、一通だけ消印が違う手紙の意味とか、シシダの警備隊と自警団と詐欺の犯罪集団の関係がどうだったかとかが、はっきりしないところがちょっとモヤッとします。
もっとも一人称・リリカさんが知らないことは読者もわからないということで、一般公開されないような情報を無理に知りたがったりしないというリリカさんの考えはリアリティがあって良い点ではあるので一長一短ですね。
作者からの返信
yeli様、感想ありがとうございます。
ご指摘の件、後々の話が書き上がるまでお待ちください。
とても鋭い指摘で、感想の後半にあるように、主人公視点を大きくずらさないようにするため、後々になって主人公にも報告等されて知るエピソードを予定しています。
『後に知ったことだが〜』という書きぶりで早々に盛り込む手もあったのですが、主人公の進行形に近い形で書いてみようと削りまして、ネタがあちこちに飛んでいますが、予定はしておりますのでお待ちください。
どこで書くのが読者にわかりやすいか、難しいなあ。反省します。
51.出口のない迷路への応援コメント
狙ったわけではなくても、悩んでいることでなくても、他の人と話をして多少でも気分が晴れたなら良かったです。シシダの学生時代は問題があったみたいだけど、それ以降はわりと周りの人に恵まれている感じかな。
作者からの返信
感想ありがとうございます。
悶々と悩んでいる事柄とは違うことに意識が向くと、悩みから脱却したわけではないけれど、一時的でも鬱々とした状況からちょっと浮上できる。
作者が気持ちの切り替え下手くそでして、別の何かに助けてもらうことしばしば。
そんな体験を思い出し、生まれた回でした。