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  • 67.結実への応援コメント

     海賊ごっこに付き合ったり普段の様子の活動的なイメージと、苔を愛でる静かなイメージとが両極端で面白いかも、と一瞬思ったけど、苔が増えた様子をすぐに教授に連絡する様子とか、苔のためにあまり人が立ち入らない所にフィールドワークに出かける予定?だったりするのを考えれば苔愛の方も活動的といえるのでしょうね。

    作者からの返信

    研究所の部屋に引きこもっているだけの研究者はインドアなイメージですが、森林調査や遺跡発掘調査等を行う方々は、その現場に行ける体力がないと駄目なんですよね(全員とはいいませんが)。
    リリカも苔に出会って以降は、「森奥深くに行けないと研究対象に会えない!」となり、食らいつき型で体力をつけてきて、46話に書いていますが、管理所管轄の洞窟をプライベートフィールドワーク現場として承認を取る気でいる頑張り屋さんなので、そういう方面では活動的な人物として描けるよう努力します。
    街にウィンドウショッピングには行こうと思わないあたりで、活動の方向が一般的な女性とはズレています(苦笑)。

  • 66.チビの初コンサートへの応援コメント

     開始前の秒刻みで進む準備の緊迫感あふれる様子も、開始後の盛り上がりも、チビとリリカさんのつながりがわかるような歌詞の話も、終わった後のホッとした様子も、すべてがなんか良いですね。アンコールが無いのが残念かもですがタイムスケジュールが厳しいので無理だったのでしょうね。

    作者からの返信

    チビのステージのアンコールと思っていただけたのは嬉しいです。
    ただ、フェスの種類に寄るかもしれませんが、複数のバンドが次々出演するタイプの場合、アンコールがあることはないので……(私の経験ではですが)。
    単独コンサートならわからないですけどね(笑)

  •  サーカスとかマジックのショーとかでありそうですね。とても入りそうにない所に入る芸(笑)。さすがに骨を折ってから直すのはないだろうけど。
     それはそれとして本番前の慌ただしい様子の詳細な描写はいかにもバタバタとしている感じがあってさすがですね。

    作者からの返信

    チビがコンテナに入る場面は、かなり昔に、マジックショーのネタ明かしで、そんな狭いところに人が入れます?と驚いたのを思い出しながら書きました(笑)
    妖獣は体の作りを多少ならば変えられるので(例、浮かれ食いで腹を大きくする)、骨を外して、骨を嵌めるくらいはやったかもしれません。

    フェスの裏側のリリカのバタバタ具合を読み取っていただけて嬉しいです。

  • 63.そして私服への応援コメント

     服に関するリリカさんのポンコツ具合ははたから見る分には面白いかも。周辺はなんだか大変そうですが。


    「囲まれて身動きできなくなること必死」 → 必至
    「繊維にして工業用のマットレスなdの素材に」 → などの
    「本物の宝石のついたアクセサリーを抱ったから」 → 「抱った」が正誤含めてよくわかりませんでした。

    作者からの返信

    誤字、誤変換、打ち間違いへのご指摘ありがとうございます。
    修正しました。

    書き手の私も書きながら「こんなにポンコツな人いる?」と迷ったのですが、珍騒動が書けたことに満足したので、これでいいとしました。
    首都の学院に逃げ出し、親の仕送りが申し訳ない気持ちから、日常的に節約することを当たり前になり、働き出しても苔への愛が比重として大きく、「まだ破れてない、繕えば着れる」となって、当たり前に買わない風に書きたかったのです。
    そのうちこのあたりのことに触れる機会を予定しているので、のんびりおまちください。

    今はチビのコンサートに向かって頑張ります。

    編集済
  • 62.制服と晴れ着への応援コメント

     「誰かの晴れも多く祝って、着倒されてるほうが服のためだという考え」っていうのはなんか良いですね。普通は中古といえば価値が落ちるわけだけど、~が着た服とかって逆にプレミアがつく場合もありそう。
     それはそれとして、リリカさんも体調が良くない中でいろいろとバタバタとお疲れ様。体調に問題が無くても疲れそうな感じですが、体調は毎月のことなのでちゃんと限界とかわかっているのでしょうね。もっとも一番大変そうなのがもう一日残っているわけですが。

    作者からの返信

    晴れ着への考え方に評価いただけて嬉しいです。
    すべての服に言えるわけではないのですが。
    誰の、どこの家のというプレミア(?)はある認識で書きました。
    そこは書かなかったけれどそう予想してもらえたことも嬉しいです。

    ようやっとお待ちかねのチビのお祭り騒ぎの回に突入します。
    引き続き、楽しんでいただけるよう頑張ります。

  •  トウマさんとデートにでも行くことになればリリカさんも少しは着飾る気になるのかしら。でも山小屋デートの時に「チビが想像するようなこと」にそなえて何かをしたような様子はなかったので期待薄かな(苦笑)。まぁいろいろとあってそれどころではなかったのかもしれないけど。

    作者からの返信

    書いている私も、「リリカもうちょっとお洒落の努力しようか……」と思いましたが、多分これから頑張るでしょう(笑)
    ……チビ曰く、センスはなさそうですが(笑)

  • 59.日々コツコツとへの応援コメント

     あまり関係ない人からヤったとかからかわれるってことは、周りからはそういう行為をしてもおかしくない間柄だと見られているってことなんですかね。ポジティブに考えれば公認(^^;。まぁ、今回は噂の起点のチビがそもそも誤解していたので、その雰囲気が伝わっちゃったのかもしれないけど。
     そういう行為といえばつわりで苦しんでいたオパールたちは変わりないのかしら。妖獣の妊娠期間はよくわからないし、そもそもどうこうするほどの時間が経っていないのかもしれないけど。
    (ちなみに疑問に思ったという事も感想の一つなので回答を求めているわけではありません。)

    作者からの返信

    チビのセリフの「ドッキング」が頭の中に浮かび、この言葉を使いたくてエピソードを練ったら、あんな形になりました。

    山小屋というほぼ隔離された場所に二人きりという状況に対して、妄想逞しい人もいれば、事実のみを見守る人、書かなかったけれど無関心な人もいるだろうなぁと。

    昔々リアルで他人の恋仲に、異常なほど妄想が非常に逞しい人がいまして(苦笑)、その人のことを思い出したのもあって、マドリーナがあのようなことに。

    オパールたちのことを心配くださってありがとうございます。
    数話先までお待ち下さい。

  • 58.駄目な二人の歩み寄りへの応援コメント

     一気にあふれちゃったって感じだけど、互いに相手のことに配慮しすぎて機会をつかめなかったってことかしら。これからはいろいろと出来ると良いですね。
     それはそれとして今までも何回か出てきた気がするけど、制約とか誓紙の魔道具とかが物理的に強制力がありそうでさりげなく異世界感があって良いです。
     (ちなみに疑問に思ったってことも感想のひとつなので回答を求めているわけではありません。)

    作者からの返信

    伯父の事件の共有がない間は、どうしても二人の間の見えない壁を崩せず、やっと、やっと、やっと書くことができました。
    盛り盛り情報過多なエピソードになりましたが、引き続き、二人の仲を見守ってください。
    物語の世界で当たり前のことは自然と登場させて、私たちの世界とは違うことをさりげなく描写しています。
    そこが異世界感として読んでいただけるのは嬉しいです。

  • 57.まわりの人はよく見てるへの応援コメント

     自分から始めたことなのでトウマさんにはもうちょっと頑張ってもらいたいかも。リアルみたいにSNSで四六時中つながっているってことは無くてもメールとかもあるだろうし。もっとも対面を偏重する文化かもしれないし、なによりリアルとの時間の流れがかなり違うので実は放置していた時間がかなり短いのかもしれないけど。

    作者からの返信

    何を自分から始めたというご指摘なのか、当方の読み解きがズレていたら申し訳ございませんが、付き合う打診をトウマからしたという意味である場合は、二人の付き合いの歩みは引き続き見守ってください。

  • 56.脱却への応援コメント

     (ちょっと違うかもしれないけど)歴史からすると妖獣は実在する八百万の神々みたいなもので、軽率に貶めてはいけないもの、というイメージがありますが、ちょっと考えてみれば神様だとしても利用しようとしたり、国がらみで貶めたりすることがあったりするので、妖獣は実在するだけに不思議ではないのかもしれませんね。それが許せるかどうかは全く別の話ですが。

    作者からの返信

    一口に神と言っても吉を齎してくれる神もあれば、厄や死を呼ぶ神もいますね。
    どれもこれも人が勝手に祀り上げたり、厄としたりで生まれており、妖獣をどういう風に見てもらえるのかも、読者一人ひとり違って、書き手としてもそういう風に読んでもらえるんだなーと新鮮です。

  • 54.助け合っていこう1への応援コメント

     公務員っていうとお堅いイメージがあるんですが、予定されていた伐採を保留にしてみんなで動植物の調査をしたり、泣きわめく子供を職場に連れてくるのを許容したり、仕事中にあるある話をしたり、アットホームな感じがしてなんか良いですね。

    作者からの返信

    生態系調査なく、その場の自然を破壊することのほうが問題だと反省し、伐採の保留ではなく、調査からやり直しという意味になります。

    職員の生活場所と仕事場がほぼ同じなので、管理所の中でも業務や場所は限定されるけど、こういうことがあってもいいじゃないかという、作者の夢も詰めこんでおりますので、「チビと私の平々凡々」の世界の管理所はこういうところ、ということで。

  • 53.滲んでいた不安への応援コメント

     なるほど、まだ一週間しかたっていなかったんですね。どうりでなかなかチビの歌デビューに到達しないわけだ。なんだかリアルの時間経過に引きずられてか、もう何か月も経っている気がしていました(^^;。

    作者からの返信

    あはは。
    頑張って書いていきますので、じりじりとお待ち下さい。

  • 52.時間に委ねるへの応援コメント

     予防接種三日目でいつも通りに動けるように思えたとしても、もう一日くらいはあまり動かずに過ごしたほうが良いのでは、と思うけど、あちこちと動き回るのはリリカさんらしいといえばリリカさんらしい。それだけ忙しいのだろうけどちょっとワーカホリックっぽいかも。
     それにしても厚さ5cmのステーキってなんか凄いですね。食べてみたいものだけど長さと幅も5cmだとしても満腹になりそう。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    予防接種後の回復には個人差があるので、同じ三日目として、リリカはひょこひょこ動ける描写にしましたが、一例でメイリンはつらそうだった比較たしたのですが、記載不足かもしれない一つの声として受け止めました。
    冒頭あたりにも三日目なのでいつもより稼働が少ない勤務内容とわかるようにはしたのですが、読んでくださる方に伝わるよう、これからも精進します。

    実際5センチ前後の分厚いステーキの存在は知っていても、私も食べたことはありません。笑

  • 51.出口のない迷路への応援コメント

     狙ったわけではなくても、悩んでいることでなくても、他の人と話をして多少でも気分が晴れたなら良かったです。シシダの学生時代は問題があったみたいだけど、それ以降はわりと周りの人に恵まれている感じかな。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。

    悶々と悩んでいる事柄とは違うことに意識が向くと、悩みから脱却したわけではないけれど、一時的でも鬱々とした状況からちょっと浮上できる。

    作者が気持ちの切り替え下手くそでして、別の何かに助けてもらうことしばしば。
    そんな体験を思い出し、生まれた回でした。

  • 50.ダブルパンチへの応援コメント

     ストレスの対策の一番はやっぱり他の人に話を聞いてもらう事だと思うのだけど、お医者さんは駄目でもイチゴちゃんの伝言板で事情を知っている人が何人かいるので、そゆ人でもダメなのかしら。あるいはチビとかスライムとか。何があったかはわからなくても聞いてもらえるだけで楽になることもあるカモ。というか看病する人が必要なレベルっぽかったけど、そこまでは予想できなかったんでしょうね。
     (ちなみに疑問に思ったということもまた感想のひとつなので回答を求めているわけではありません。)

    作者からの返信

    本話では「医師からはストレスのはけ口に愚痴をいい」と言われていても、制約で言えないこともあることを伝えたかっただけなのですが、私の力不足ですね。
    最大ストレスの認識がある事柄を誰かに聞いてほしいという段階ではなく、考えると自覚して認識できるストレスがあるという程度にしたいので、少し頭を冷やして読み返して直すか直さないかは考えます。

  • 48.予防接種スタートへの応援コメント

     自分の何倍だか何十倍だかの巨木を扱えるチビにとって雑草一本を抜くのは、ショベルカーとかの重機で雑草一本を抜くとか、あるいは人間が砂一粒を周りを動かさないで持ち上げるとか、そんなレベルだと考えればなかなかできないのも納得かも。というかショベルカーで雑草一本抜くのは試す気にならなくても、頑張ればできそうなところが異能ならではなのでしょうね。

    作者からの返信

    お読みいただき、また感想を残していただき、ありがとうございます。
    チビが雑草1本をスルリと抜けるようになるかは、今後の努力次第です。


  • 編集済

    49.おまじないへの応援コメント

     「寝床にしている真紅の横のボウル」はシンクかな。それにしてもスライムは最初に苔の水槽を溶かした時の悪いイメージが強すぎて、その後にいくら役に立つことをしても、パワハラ上司のいい人アピールくらいにしか感じられなかったりします。
     それはそれとして転生ではない別人の記憶っていうのは味噌スープとか緑連豆とかたまに出てきましたが便利な豆知識っぽいのばかりで、怖い夢につながるような記憶というのははなんだか唐突に出てきた気がします。つながりのない別物なのかしら。(←誤解させてしまったようで申し訳ありません。質問のつもりはなかったのです。12/28,12:20追記)

    作者からの返信

    お読みいただけて、また感想を残していただき、ありがとうございます。

    登場キャラクターの言動等から、個々への善し悪し判断(好き嫌い)は、人それぞれだと理解しています。

    また大変申し訳ございませんが、作品のその先に関わる内容になりそうなことには、お返事はできません。ごめんなさい。

  • 47.水面下の画策への応援コメント

     筋肉痛とか風邪とかスケジュール管理とか状況がはっきり思い浮かぶ精細な描写はさすがです。またインフルエンザと書かないところが転生じゃない異世界感がありますね。
     一方でリリカさんとトウマさんのやり取りとか子供の様子とかはどこにでもありそうでほっこりとします。特にバイクに嫉妬して明日も合えるでニヨニヨしてしまうリリカさんにこちらの方がニヨニヨしてしまいます。

    作者からの返信

    感想ありがとうごさいます。

    運動後のつらさやインフルエンザにかかったとき、勤務シフトで悩んだ実体験を思い出しつつ、街なかなどで見かけた乳幼児の様子も思い出しながら書いたのですが、読んでそれらの情景を思い描けたと言ってもらえてホッとします。

    リリカとトウマの仲は、の〜んびり見守ってください。


  • 編集済

    46.チビとの出会いへの応援コメント

     今回はめまぐるしい場面転換がなく登場人物も少ないのでわかりやすかったです。犯人はチビだった、から始まる出会ったときのエピソードもつながりがスムーズですし、エピソード自体もリリカさんの頑固というかひたむきな感じが良いです。何百年も生きているチビがなぜ最初はちっちゃなトカゲだったのかの謎も解けてすっきりですし。
     あとは、かまってくれないトウマに関するあれこれもニヤニヤしてしまうし、愛玩目的の動物飼育は法律で禁止、ってところにさりげなく異世界感があったりもしますね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    巨大竜なのにチビと呼ばれている理由のエピソードをやっと書けました。

  • 45.初めての練習会への応援コメント

     相変わらずリリカさんは大人気で忙しそうです。最後の「一人でない夜が~」というのは前話の不安からつながっているのかしら。そんな時は忙しくしていた方が気がまぎれるのでしょうね。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    前話で昼前に泣いたところで、メイリンさんから泊まりにこないか、または山小屋に泊まりに行こうかという部分と繋がります。
    この話の終わりとしては唐突すぎたかな。
    読み返してうるさくなりすぎないように書き直しを検討します。

  • 44.不安は尽きないへの応援コメント

     妖獣の相棒の血縁者のリスクとか、唐突な感じの家庭教師の話とか、妖獣の預かりの増加傾向とかも伏線だったりするのかしら。先がなかなか読めないのが面白いです。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    伏線になるネタと、主人公にとっては普通のことが交じるので、後者のネタを伏線と思われてしまわれている場合は、私の力不足だと反省です。
    どこかで「そーなのかー」とわかってもらえるよう軌道修正を考えます。

  • 38.そして日常に戻るへの応援コメント

     伯父さんが保護施設に送られて一安心というところですが、結局イチゴちゃんの最初の伝言板が空き巣になっていたのはなぜかとか、一通だけ消印が違う手紙の意味とか、シシダの警備隊と自警団と詐欺の犯罪集団の関係がどうだったかとかが、はっきりしないところがちょっとモヤッとします。
     もっとも一人称・リリカさんが知らないことは読者もわからないということで、一般公開されないような情報を無理に知りたがったりしないというリリカさんの考えはリアリティがあって良い点ではあるので一長一短ですね。

    作者からの返信

    yeli様、感想ありがとうございます。
    ご指摘の件、後々の話が書き上がるまでお待ちください。
    とても鋭い指摘で、感想の後半にあるように、主人公視点を大きくずらさないようにするため、後々になって主人公にも報告等されて知るエピソードを予定しています。
    『後に知ったことだが〜』という書きぶりで早々に盛り込む手もあったのですが、主人公の進行形に近い形で書いてみようと削りまして、ネタがあちこちに飛んでいますが、予定はしておりますのでお待ちください。
    どこで書くのが読者にわかりやすいか、難しいなあ。反省します。