全てはキスから
全てはキスから始まる。
セックスをしても、キスがないと感情は盛り上がらない。
あ、セックス好きですよ。ふふ。
10代の頃はワンナイト的なこともあったり(爆)
でもワンナイトの後の虚しさは結構大きくて。
何してるのかな、って思えちゃうんですよね。
キスも好き。あんまり上手じゃないけど(笑)
セックスもキスも好きなんだけどぉ……。
性描写を書きすぎて、実際に行うと、頭の中に今やっている行為が文字として浮かんできて、集中できなくなる。
まぁ、私の書くキスシーンが、読み手にとって、盛り上がる要素になっているのかは分からないが、キスがなければリアルも性描写もセックスに繋がらない。
「んっ……ん…ふ……はぁ…ん…ん…はあっ…」私は唇を重ね、押し付けた。少し開いたその隙間から舌を捩じ込む。千早の呼吸に合わせながら舌を絡めた。
千早は頬を赤く染め、半開きの目で霜月を見つめた。目尻が下がり、少し潤んだ瞳に気持ちが昂る。
「そんなに見つめてどうしたの? もっと欲しいの?」そっと肩に触れ、ベッドへ押し倒した。
これで、キスからの前戯への移行になる。
R15以内向けにだいぶフランクに書いているつもりだけど、こうしてみると、結構ねっとりしてる気がしてくる。
ブログとか読むと、キスシーンに『ふ』や『ん』を入れるのは読み手が萎えると書かれていました。
私はえっちな感じがするので入れています。というか、そんなこと知らんかったし。自分で初めて書いた時点で、もう入れてたし。
上記のキスシーンのポイント(何それ)は攻めが唇を押し付けて、強引に舌を捩じ込んでいるくせに、ちゃんと受けの呼吸に合わせてキスしているというところです。(愛)
そして突然ぶっ込まれる千早の三人称。
ここを一人称にすると、えっちな感じにはなりません。(個人の意見です)
攻めの目線以外の受けの見た目っていうのを大切にしてます。攻めの目線から見えない、どういう顔で何をしてるのかというのがあるからこそ読んで濡れるはず。
あ、読んで濡れる小説を目指しています。
性描写をえっちに書くには一人称も三人称も関係ないと思ってます。
如月さんに千早は出てきますが、悪用しました(笑)
ごめんね、千早くんw
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