第3話 「五輪書 地の巻」 三途の川への行き方
死ねば誰でも三途の川へ行ける、というものではない(と私は思っています)。
霊魂の存在を認めず、「死ねば無に帰す」と説く禅坊主は、肉体が滅んだ時点ですべてが無になるのですから、そこでお終い。三途の川もへったクソもないのでしょう。まあ、「自分が信じるものこそが現実」という宗教の世界ですから、それはそれでいいのです。
商社マン時代、肉体的にヘロヘロになりながら「24時間営業」を5年間続けてきた私にしてみれば、心と肉体・心と精神とは、両立しながらも全くの別物である、という実体験による信念・覚悟があるので、「無」とは彼らの商売上の口上でしかないと(私の禅坊主時代)考えていました。
で、私の場合、「五輪書 地の巻」にならい(慣・習い・倣い)実践しているので、三途の河原まで行くことは問題ない。
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