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    あさをしる。への応援コメント

    はぁ………。

    天川賞明けの、この一本は……
    なんとも複雑です────

    翼賞いってたかもしれないです。
    心に刻まれました。
    すぐには感想が出てこないくらい──。

    寂しいですね
    分かればよろしい

    このやり取りが
    なんと、ほの明るい灯火となって
    心に点ったことか

    また戻ってきて感想を書き足すかもしれません💦
    何度も読みます


    素敵な物語でした✨
    最高です✨


    追記:

    届くかどうかわかりませんが………
    黛先生も、届くことのない作品を綴り続けていたので
    それに敬意を捧げつつ、改めて感想を✨️

    最初に読ませた作品がBLだという部分で、多くの読者はフックするかもしれませんが……、
    むしろ、最初に「これ」を差し出したという部分で、いかに先生にとってこの作品が思い入れの深い作品であったかが、分かるような気が致します。

    万が一だけれど、これを見せたら関係が終わるかもしれない、
    そんな不安もありつつ、最初で最後の献本ならば……わたしも、PVが一番少ない「一番思い入れのある作品」を相手に読んでもらいたいと思うだろう。

    結果、二人の関係性は一層深みを増して、その後も先生に作品を見せて見せられて……。羨ましい関係です✨️
    働きアリのように、という表現が非常にユーモラスでしかも気持ちのこもったある種の「奉仕と献上」を感じさせるほどの使命感、そしてそこに喜びを感じているということが想起されました。

    たった半年、されど半年───
    あたし、先生の気持ちがいたほどわかります✨️
    思わず言った、「古い女」
    きっと、東京で暮らせば女の一人や二人いることだろう、そんなの解ってる。他ならぬ自分自身がここで暮らしていた時そうだったんだから(かどうかわかりませんけど、たぶんそうですよね💦)

    わざわざ東京まで出てきて、男の部屋に居座って……。
    客観的に見れば、もう「そう言う関係」を想像させるけど、この二人は気持ちは通じつつ、もっと貴高く俗性を排している。

    『互いに覚悟のない物語を見せ合うまでになった───』

    何処かの公募に出展するつもりもない、あるいは二人だけで楽しめればそれで良かった……いろんな解釈があると思いますが、私はこれを二人だけだからこそ、覚悟して書き覚悟して見せあった覚悟の作品、と受け取りました✨️

    去っていく車……
    たまらなく胸を締め付けられる、場面

    かつての純文の世界観なら、その狂おしいまでの感情を作品の中にしたため、登場人物はその悩ましくも甘い痛さを抱いて夜を明かす……そんな世界を想像してしまいますが、

    現代では、気持ちを伝えるツールが在る

    以前なら、それを即物的で情緒のないものだと思って毛嫌いしておりましたが、

    寂しいですね
    分かればよろしい

    この、短く端的なやり取りが私の古い印象を一変させ、
    新たな世界の扉を開いたようでもありました。

    この瞬間に、二人の心は溶け合ったのだと思います。

    窓を割って助け起こそうと……
    それでも、触れることは許さない……?
    ん? 
    先生………処女ですか?? 
    それとも殊の外、身持ちが固い???

    ……きっと気持ちの準備ができていなかったのだと納得することにしますw✨️

    血染めの本が、先生にとっての気持ちの証。
    こんな美しい血染め表現があっただろうかと、感動すら覚えました✨️

    じっくりじっくり育んだからこそ
    最後のくちづけは、とても甘美で美しい。
    あたしも、こんな恋がしたかった………!

    素敵な物語でしたありがとうございます✨️

    もしよろしかったら、あたしが参加してる部活動に題材として紹介したいのですが、(ただし、部員の皆さんは黛先生並みの袈裟斬り評価ばかりする人ですので……💦 感想無し紹介だけにしておきましょうか?)
    あたしこの作品大好きになりましたので、また読みに来ると思います✨️

    作者からの返信

    天川さま。

     過分なお褒めを頂きまして恐縮しきりです。素敵なレビューまでありがとうございます。

     教師と生徒から発展した恋愛は中々に難しいですが、素敵な物語と言って頂けて凄く嬉しいです。


     追記

     さらに掘り下げた感想を頂きまして恐縮しきりです。十分に届いておりますのでご安心ください。解釈は千差万別ですので作者がそこに何かを書き加えるというのは、言い訳のようにも思えてしまい私は苦手なのでご容赦を頂ければと思います。
     ただ、重ね重ねではありますが、しっかりと届いていることだけはご承知おき下さればと思います。

    あたしも、こんな恋がしたかった………!

    作者としてはとても嬉しかったです。
    大変な励みになりました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

     紹介の件につきましては、問題ございませんし、袈裟切りを頂くのも書いた者として当たり前のことと考えておりますので頂ければ幸いです。

    心からお礼申し上げます。
    鈴ノ木 鈴ノ子  拝

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