あいろこいろへの応援コメント
この度は『真夏・夜』企画にご参加いただき誠にありがとうございました。
『彼方から此方に……』
ぞくりとして思わず誰もいない部屋のベッドを振り返りました。
もしかして今宵、藤の花の咲き乱れる列車が自分の夢にも現れるのではないか。
それは恐ろしくもありながら、けれどどこか少しだけ期待してしまうような不思議な心持ちでこの作品がいかに秀逸な描写と展開、そしてリアルさを醸し出しているかを痛感いたしました。
現実と非現実の交錯が巧みで不必要なものが一切なく、読み手を飽きさせない素晴らしい作品でした。
読ませていただくことができて幸運でした。
作者からの返信
コメントと★ありがとうございます。
もったいないお言葉ばかりいただき恐縮です。
こちらこそ読んでいただけたのは幸福でした。
良い夢が見られたことを祈っております。
あいろこいろへの応援コメント
志都花様、こんにちは。コメント失礼いたします。この度は自主企画へのご参加誠にありがとうございます。知らない駅、不気味さすら感じる行き先、美しい少女が出てくる夢。
夢と現実が絡まり合い、溶け合い、まさに彼方から此方に気づかぬうちに引き込まれていたような感覚に陥りました。夢と現実が融解して、その境目がとろけてなくなってしまって、丸ごと泡になってぱちんとはじけてしまったような……。すみません、うまく言葉にできませんが、とても好きな表現で、うっとりとしてしまいました。素敵な作品を読ませてくださり本当にありがとうございます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そして企画運営、お疲れ様です。
表現を好きと言っていただけ嬉しいです。
こちらの思惑以上に夢と現実が混ざったようで……。
最後の泡の一粒まで、幻を感じていただけたなら幸いです。