チラシの裏に書きつくるへの応援コメント
初めまして、結音さん。
サマーダッシュからやってきました。
お素麺を食べている方が、
こんなにも大きな片恋を秘めて、お素麺を食べていることに、
拡がりのある芸術性を感じました。
そんな先生、忘れてしまいなよ、と言ったって
師系なんてこの人の全てというくらい染まりきっていたのでしょう。
お素麺を食べている方を見たら、やさしくなってしまいそうです。
素晴らしい作品、ありがとうございました。
作者からの返信
あづま乳業さん。
はじめまして!
お越し下さり、ありがとうございます。
お素麺に芸術性を感じてくださるとは、
恐縮です。
夏といえば、お素麺。
いかに 飽きがこないようにするか。
むしろ、秋は来ないのではないか。
明けない、喪が そこに……
そんな手紙でございます。
(*´ω`*)
チラシの裏に書きつくるへの応援コメント
何となく与謝野鉄幹と与謝野晶子、そしてもう一人の弟子という三角関係が脳裏をよぎりました。今の時代にもひそかにどこかでこんな関係があるかもしれませんね。
素麺のくだりが夏らしさと、男女関係の倦怠を暗示していて、そこがよいですね~。
作者からの返信
朝吹さん。
鉄幹と晶子を思い浮かべていただけたとは!
(確か、晶子って略奪婚でしたよね…)
朝吹さんからのお褒めの言葉、
とっても嬉しくて♪
(何度も読み返しておりました。)
ありがとうございます!
編集済
チラシの裏に書きつくるへの応援コメント
あきなくて......素麺に飽きなくてからの、セミが鳴くの、泣くの、喪が明けないの...... こめられているものが折り重なって押し寄せてきますね。
作者からの返信
宇佳子さん。
うわぁ!
込められているものを読み取ってくださって、ありがとうございます。
そうです、そうなんです!
(。>﹏<。)
コメント、ありがとうございます。
チラシの裏に書きつくるへの応援コメント
ふたりは清い関係だったと思いたいですね。
研究という師弟関係、そこには奥さんさえ入れないんだ。
そう思っていたのに、、。
お素麺
からんと氷
響きたる
召し上がりますか
ふたりですする
作者からの返信
おしたしさん。
コメントありがとうございます。
清い関係ですよ。
(*^^*)
お素麺も、きっと研究室の皆で食べた思い出なのでしょう。
「私」としては、ふたりですすりたかったたのかもしれませんね。
チラシの裏に書きつくるへの応援コメント
うわあ。ラスト数行で、ここまで書いてきたあれやこれやが全部別の情景に描き変わってしまうんですね。よくある手と言えばそれまでですが、ちょっと油断しました。やっぱり「奥様」の話題に気を取られたからでしょうか。たったこれだけの文章に、トラップだらけの痛快な、でも最後はそれなりにしんみりと締めていらっしゃる、実に技ありな掌編だと思います。まあしかし、ここの奥さんとこの書き手の関係は……え、面識のない相手、じゃありませんよね?
作者からの返信
珠巳さん。
コメントありがとうございます。
お褒めの言葉と受け取ります。
(*^^*)
「奥さまと私」
一応の面識はありますが…… 奥さまは、私なぞ相手にしていないことでしょう。
単なる主人の教え子のひとり。
……そんな感じです。
チラシの裏に書きつくるへの応援コメント
お盆に帰ってくるというのは、そういうことか…とラストで思いました。書き手と先生と奥様の関係もいろいろと想像してしまいますね。文体もどこか上品さと、同時に執心も感じられて、どんな人が書いているのかと思わせられるところも面白かったです。
素敵な作品ありがとうございます!