番外編

番外編 ハロウィン


【楓ばーじょん。】


「ん、おはよー。」

「おう、おはよう。楓。」

「…………とりっくおあとりーと。」

「…………んーと、はいこれ。」

「………チョコかぁ。イタズラしたかった。」

「……………か、勘弁だな。」

い、いやだね。実際でイタズラされたし。


「あ、トリックオアトリート。」

「…………むぅ、ないね。」

やったね、イタズラし放題だぜげへへへ。

「ゲスな笑いだよ。隼人。」

「お、悪い悪い。ってか、前にも言ったけど、心を読むな。」

「やだ。」

「……………じゃぁ、イタズラは何しようかなぁ。」

「むぅ、変態。」

「なんでだよ。なんもしてないし、言ってないだろ??」

「コスチュームが後ろにある。」

「え??………あ、そうだったわ。」

後ろ置いといてたんですよねー。忘れてたわー。

「ねぇ、それ何??」

「さきゅばす。」

「………なに??それ。」

サキュバス。


それは、架空の存在であり、性欲に飢えているケダモノなら、一度は夢見た存在………だと思う。


そのサキュバスを模したコスチュームである。



そう、かなり能天気(??)、クールな人をサキュバスにすればギャップ萌え確定演出だろ。というかなーり頭の悪い考えを行ったのだ。



「ふむふむ、ギャップ萌えね。いいよ。着替えてくる。………ところで、あの二人は??」

「寝てる。」

「なんで??」


「イタズラ。」


「あ、へぇー。分かった。………着替えてくる。」

「おう、いってらっしゃーい。」





着替えました。


「おおー、やっぱり似合うな。」


「でしょ。」

「うん、エロい。」

「う。」


あ、顔赤らめた。可愛い。搾精してほしいね。

「うぅー。トリックオアトリート!!」

「おや??2回目??」

「いいでしょ!!どうせないんだから!!」


「うん、まぁないけど。随分とキャラ変だな。」

「うぅ、うるさい!!」

「はいはい。ありませんよー。」


「………じゃぁ、いいよね。」

おおおお………お?

「およ??」

「いたずら、するね??」


みみもとぉおおおおおお!!!






そっから、よく覚えてない。ただ、コスチュームがびっしょびしょだったのは覚えています。




はい、今日はハロウィンなんで楓を出しました。今日中に番外編をちょくちょく出します!!イベントのときは出しますんで、よろしくです!!





星とかもよろしくです!!ランキングを上げたいんです。お願いします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る