第30話「藍染」

20XX年4月20日16時26分。僕と田邊さんは・・・。


「水鶏、今日は疲れただろ??」

「そうですね。でも誰もお怪我等も含めてなかったのでよかったです。」

「そうだな。それぞれ課題等も見つかったがとても出来は良かったな。」

「そうですね・・・。」


「ふふふ。みーつけた。」

「てめえは・・・。さっき倒したはずだろ??」

「なんでここに???」

「ははは。なんでって・・・俺はキノコだぜ???自由なんだよ!!!」

「キノコなら何でもやっていいわけじゃないだろ!!!!【雷撃】!!!!!」

「田邊さん、ほかの皆さんも戦闘してるようです!!!!」

「まったくそういうことか・・・。わかった!!!!この一撃で終わらせてやる!!!【二尺五寸八分・大雷撃(だいらいげき)】!!!!!」

「ぐは・・・・!!!!」


田邊さんの一撃でキノコは爆散した。


20XX年4月20日16時48分。土御門と白寅は・・・。


『【永遠の夢(エターナルドリーム)】!!!!!』

「さっさとやっちゃはないと!!負けちゃうよ??負けたらキノコになっちゃうよ!!!????」

「うるさいなぁ!!!!さっさと眠りやがれ!!!!【太牙(たいが)】!!!!」

「私もやってしまうわね!!!!!【虎似翔(とらにつばさ)】!!!!!」

「ははは!!!!聞かないよ!!!もっとこうやって胞子爆裂【THE・SLEEP】!!!!!」

「うわ!!危ない、危ない!」

「よし、もういい。決めるぞ!!!主!!!」

『【永遠の吉夢(エターナル・グッドドリーム)】!!!!!』



20XX年4月20日16時48分。神崎兄妹は・・・。


『【唐獅子:大風の木ノ葉】!!!!!』

「さてさて!!!それくらいか?じゃあ、俺も行かせてもらうぜ。胞子爆裂【THE・POISON】!!!!!」

「もうその技は聞かないぜ。行くぞ!!【唐獅子:炎葡理雄(えんぽりお)】!!」

「私も行かせてもらう!!!【唐獅子:雷電麗嗚(らいどれお)】!!!」

「なんだその技は・・・・。ふざけてるのか???」

『解!!!!』


20XX年4月20日16時48分。天野と紅嵐は・・・。


「どうどう???俺の技は???胞子爆裂【THE・FIRE】!!!!!」

「俺らだって負けてはいないぞ!!!【バーニングドラゴン】!!!!」

「【爆炎鳥】!!!!」


「効かない!!!もっと熱いのを頼むぞ!!!!」

『大焼炎鳥(ゴッド・ガルダ)!!!!!』


「まだ、まだ・・・。足りないぞ!!!!胞子爆裂【THE・FIRE】!!!!!」

『巨大燃焼炎鳥(ゼウス・ガルダ)!!!!!』


20XX年4月20日16時50分。藍染は・・・。


「ふははは。そんな逃げてばかりでいいかな???大丈夫かな??」

「こうするしかないの・・・。」

「そうか・・・。じゃあ、、、お望み通り止まるまでおいかけてあげるからね!!!頑張って走りな・??」

「くそ・・・。」


「はぁはぁ。もうここまでかしら・・・。だめかな・・・。もう・・・。」

「そうか・・・残念だよ。じゃあ、精々もだえ苦しんでね・・・!!!!【胞子爆裂:THE DEATH】!!!!」

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