第27話「復活」
20XX年4月20日12時58分。工場・水鶏がいる車。
「ほらほら????逃げてばかりではだめだよ????」
「これが逃げだと感じてるってことは大丈夫ってことだな????」
「はぁ???何を言ってるのかな???君はどう見ても逃げてるじゃん?」
「皆さん!!!!最後の一撃をお願いします!!!!!」
『おう!!!!!!!!』
『【唐獅子:大風の木ノ葉】!!!!!』
『大焼炎鳥(ゴッド・ガルダ)!!!!!』
『サンダーボルトチャージショット!!!!!!』
『永遠の夢(エターナルドリーム)!!!!!』
20XX年4月20日13時00分。工場。
「なぜこんなことができる!!!????お前は確実に俺らが倒したのに・・・・。」
「なんでかって???それは俺の力だよ!!」
「お前・・・キノコに操られてたはずじゃ???」
「うちの探偵たちは舐めてはいけないよ・・・。そしてもっと舐めてはいけないのは逃げ回ってると思っていた水鶏先輩のことだ・・・!!!」
その後、キノコの分身たちは消えた。
20XX年4月20日13時05分。工場。
奥の方へ行くと、キノコの本体と思われる男性が立っていた。
「お前が本体だな・・・。」
「あぁ???負けちゃったのか。残念だ。」
「事情を聞かせてもらってもいいだろうか???」
「あぁ、そうしてあげたいとこだけどごめんね。無理だ。」
「え?」
「水鶏・・・・・!!!!伏せろ!!!!」
バン!!!!(爆発音)
間一髪よけたためよかったがキノコの本体である男性が爆発をした。
その後、、、僕らは探偵社に戻り状況を整理しつつ傷などの手当てをした。
20XX年4月20日14時25分。工場。
「っち・・・。失敗しやがったな。あいつ。」
「まったくですね・・・。社長。」
「いったい誰が失敗したって???」
「!!!????」
「貴様!!!何している!!???」
「なにって・・・君たちを待ってたんだよ。」
「そうか・・・。ではもう一度・・・。」
「ふん・・・。もうやめたよ。僕は君たちと遊ぶのは・・・。日本人ってバカばっかだと思ったらそうでもないみたいだね。」
「どういうことだ???何を言ってる。ざれごとはいいから明日にでも藍染の・・・。」
「社長・・・!!???きさま~~~~!!!!!!!」
「【胞子爆裂:THE DEATH】」
「待ってろよ・・・。」
20XX年4月20日15時30分。探偵事務所。
「そうしたら、藍染。明日でいいから報告書をまとめておいてくれ。」
「わかりました。今日あったことをすべて書いておいた方がいいですかね。」
「そうだな。まぁでも書いた方がいいな。」
「了解です。」
「あと、阿賀。」
「はい!」
「よくあの状況であそこまで体調を戻したな。感心している。」
「はい!!!ありがとうございました。水鶏先輩も!!」
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