八章プロット
これはついさっきまで(私の感覚)連載していた八章のプロットです。
本編と結構違うな~違うな~……いや違うな? 違い過ぎでは? という感覚をお楽しみください。
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導入
熚永家にまつわる事後処理がようやく終わり、梅雪は帝にことの経緯などを説明・その後の沙汰を言い渡されていた。
事後処理に時間がかかったせいで前回からひと月ほど経っている。型通りのやりとりを終えたあと、帝からこのようなことが言い渡された。
「西の毛利家から救援要請が届いている」
毛利家は砂賊や異界門などと戦い続けてきたマッスル巫女国家であり、その戦力が砂賊や異界に割かれていなければ単身で御三家と帝に対抗しうるとさえ言われている。
それが救援要請。話を聞いていくと、最近、ばらばらだった複数の砂賊が糾合され、連盟となって勢力化しているらしい。
その中心人物となっているのが、砂賊らしからぬ者──あるいは桜(氾濫の主人)かもしれないと言うのだ。
梅雪は時期や気配などと照らし合わせて桜がそこにいる可能性が高いと踏み、氷邑家として毛利家の救援に向かうことにする。
砂と異界門が入り乱れる巫女の国、入雲狂巫女大社を居城とする毛利家へと物語の舞台は移る。
舞台
☆中国地方
超級巫女国家毛利家が支配する地域。
南方に海を隔てて死国があり、国の西方には鳥取砂漠が広がっている。
古い時代から霊場であった入雲は、恐山と同等ぐらいに『異界やあの世からの穴』が開きやすい場所であり、ここに仕える巫女たちは古くからこういった侵略者たちと戦い続けてきた。
また、砂漠にいる砂賊と呼ばれる脅威との戦いもあるため、巫女たちは砂漠でのサバイバル術や、異界の侵略者を容赦なく叩きのめすなどの活動を行う脳筋揃い。
七星家の祖も古くはここの出身だと言われている。
☆毛利家
巫女による巫女のための巫女国家。
同時に鳥取砂漠に入ろうとする者への看視者も兼ねているので、ここでのブートキャンプを終えないと中国地方より西へは進めない。
☆鳥取砂漠
現実で言うと中国地方のほとんど全土が砂漠地帯となっている。
ここには砂漠に適応した砂賊なる者どもがおり、通行人を遅い金品や食料を奪うなどの活動をしている。
基本的に砂賊はオアシスを本拠地にしている連中で、中でも最大の備中高松オアシスにいる砂賊は特別強い砂賊一味だと言われている。
☆稀人入管センター
毛利家が東から砂漠へ向かう者に注意・教育をする組織なら、稀人入管センターは主に西から東へ向かう人への注意・教育を担っている。
特殊な技術により『異界の穴』が開くタイミングを感知でき、頻度もある程度予測できる。
☆死国
中国地方の南、巫女内海を挟んだ場所に存在する『氾濫の主人たちが封印された地』。
もともと異界と通じる穴が空きやすかったが、死国のせいで中国地方にも穴が空きやすくなり、異界からの侵略者が増えている。
たいていは稀人入管センターの秘密兵器や巫女たちに討伐されるが、逃れた者が大戦乱孤島九十九州に流れ着いたりもする(大友国崩など)。
キャラクター
☆氷邑家
実は梅雪の母が毛利家ゆかりだったことがsideで判明したので、そのつながりで毛利救援に向かう方がすっきりするか。
氷邑梅雪
表の使命:毛利家の救援、砂賊の撃破
裏の使命:桜の捜索・撃破
大名になって以前より動きにくくはなったが、まあそれはそれとして煽って来たヤツは殺す。
今回は帝からの要請で七星・氷邑連合大将として正式に毛利家救援に軍を率いて向かうことに。
ウメ
表の使命:梅雪の警護
裏の使命:梅雪の警護
梅雪の世話・護衛などのために横にいる。
身長も伸びておっぱいもでっかくなった犬系獣人。基本的には梅雪のそばに黙って控えている。
アシュリー
表の使命:梅雪の護衛、忍軍の指揮
裏の使命:梅雪の護衛、忍軍の指揮
氷邑機工忍軍頭領なので、主に諜報活動・斥候活動で梅雪を支える。
大きくなって羞恥心を覚えてからまだ一言もしゃべっていないので、なんらかのシーンが欲しい。
ヨイチ
表の使命:梅雪の護衛(一軍の将)
裏の使命:桜の撃破
仮面と銀髪のカツラをあたえられ『氷邑家の仮面の剣士(アカリなどを殺したやつ)』に偽装することになった。
三十代なので何気に梅雪のパパと同世代かやや年上。
基本的には刀で戦い、弓を使う時には梅雪の許可をとる。
優先度的には桜の撃破>梅雪の命令に従う ぐらいの感じ。
七星彦一
表の使命:氷邑家への与力
裏の使命:氷邑家への与力
今回は毛利家から帝への救援要請なので、七星家としても一軍を出さざるを得ない。
そこで熚永家が戦争を起こして潰れ、弱ったと思われている御三家が健在であることを内外に示すためにも、彦一に一軍を率いらせ随伴させた。
ヨイチ(熚永平秀)とは同世代で幼馴染。一応向こうは仮面をかぶって正体を隠しているが、まあ、わかると思う。
七星織
表の使命:氷邑家参謀
裏の使命:存在感を示す
嫁の中でもっとも役立たずで存在感がないので、七星家も参陣するというあたりからついてくることに。
彼女のエピソードや現在の心情など掘り下げていきたい。
イバラキ
表の使命:梅雪の手伝い
裏の使命:梅雪の手伝い
今回は最初から『軍』を率いる戦いであることが明らかなので、一軍の将兼軍師として随伴している。
トラクマはお留守番。今回はいけ好かない侍はあまり出て来ないし、あまりフォーカスしないかもしれない。
家に残している人々
トラクマ
夕山とムラクモ
サトコ
じいや(梅雪のじいや(祖父ではない))
トモリ、はる。
☆毛利家
入雲狂巫女大社の巫女たち。脳筋。
七星家の祖がこのあたり出身の白拍子であり、梅雪の母が毛利家ゆかりの女なので、実は何かと縁が深い。
そのへんやるなら裏事情から書かないといけないので触れるかどうかは微妙。
巫女たちのまとめ役
表の使命:砂賊の撃破
裏の使命:
どうしても巫女とかかわる流れになるので、まとめ役か毛利家領主あたりは『毛利家側の意見を言う人』ということで出しておきたい。
今のところドラマを持たせる予定はないが、書いているうちに持つ可能性はある。
☆稀人入管センター
中国地方全体が恐山のような霊場であり、ここらではよく『異界』の門が開く。
そういった門の処理、門から出てきた者の処理をし続けているのが稀人入管センターである。
JOJOにおけるスピードワゴン財団的なもの。
梨太郎
干支盤ベルトにきびだんごを入れてフォームチェンジなどするライダー的な存在。
通常モードは緑ベースのカラーリングで刀を扱う。
猿モードは黄色ベースで拳で戦う。鳥モードは赤ベースで弓、犬モードは白ベースで槍。
最強フォームは黒で刀にしようかなと思うがまだ決めていない。
ベルトはとてもうるさい。
きびだんごを入れると『ゴックン!』
フォームチェンジの時は『サルトリイヌサルトリイヌサルトリイヌ……サルゥ! テンカ、ムテキノ、アバレンボォォォ!』
最強フォームは『テンカムソウ! キモントンコウ! ナシからウマレタ、ナシタロオオオオ!』
ライダー的な過去を背負っている。本名は吉備真備。帝の祖のその祖のその前の祖ぐらいの時代から戦い続け、自我も記憶も薄れ、今では異界のものに反応し斬りかかるだけの存在になっている。
異界のものでない者は斬らないが、異界の者の配下認定をすると容赦しない。
☆砂賊
桜
西に飛んだ主人公。
砂賊に拾われて彼らのために戦うことに。
持ち前の主人公ムーブで『毛利に追い詰められている砂賊たち』の中で頭角を現し、千年間まとまったことがないと言われる砂賊たちを一つにまとめあげた。
砂賊編のヒロインとして中山鹿之助ベースのヒロインが出てくる。
備中高松オアシス
鳥取砂漠(二万平方キロメートルあるので中国地方はほぼ砂漠)の中にあるオアシスのうち一つ。
潤沢な水がある場所。砂賊『アマゴ族』の拠点。
シカノ
表の使命:毛利家の打倒
裏の使命:
アマゴ族の長一族を殺した毛利家に対し報復を企てている女の子。
マゾ。
箇条書き
1話
熚永平秀の乱から1か2か月後。
帝都に呼び出されて乱の事後処理の総括。帝から『表向きの裁き(戦争行為を働いたので)』を受け、それから本音面の愚痴をこぼされる。
愚痴の中で毛利家からの救援要請が来ている話を切り出される。
2話
梅雪視点。毛利家とそれが陥っている危機(砂賊が一つにまとまってヤバイ)を聞かされる。
砂賊がまとまっている理由として『桜』が可能性の一つではないかと帝に言われ、同意する。
→桜のことは『復活した氾濫の主人』ということで帝に報告している。
なのでこの救援要請に氷邑・七星連合で、御三家から両輪になった帝の祖パーティの子孫の示威をしつつ行ってほしいということに。
梅雪はこれに従う。
3話
そこから数週間から一か月後。
暑さも盛りを過ぎたぐらいの頃合い、梅雪らは軍を率いて中国地方に入る。
地方の描写をする。
描写をし終えたぐらいで梅雪が『そういえばここにはこんなイベントがゲームで……』とフラグをたて、イベントが起こる。
梨太郎の襲来。
4話
梨太郎についてゲーム設定の説明。
→異界に反応してこれを倒そうとする、とっくに自我を失った自動防衛機構みたいなもの。
自分が狙われた理由について『中の人』のせいかと納得する。
対応しようとするが、そこで前に出る者が三人。
イバラキ、ヨイチ、七星彦一。
梅雪を守ろうと立つ三人に、梅雪は戦いを任せることにする。
5話
回想。ヨイチについて。
ヨイチというのは熚永平秀のことだよというのを説明し、その姿の理由と狙いについて回想シーンでわかるようにする。
→『氷邑家の仮面の剣士はこいつであり、梅雪とは別人です』というのを示すため、仮面の剣士をやってもらう。
改めてヨイチの動機(氾濫を殺す)が語られ、視点を現代に戻す。
6話
ヨイチ&イバラキ&七星彦一。
それぞれの強みを活かして梨太郎を追い詰めるも、ここでフォームチェンジが入り形成が逆転する。
ヨイチが梅雪に弓の使用許可を求めたあたりで、巫女軍団が合流。
梨太郎は巫女たちに手出しをできない(異界のものではないので)ので去っていく。
→もともと梨太郎は敵として遭遇するとほぼ負けイベントの強キャラというのを3か4話でやっておく。
7話
巫女と合流し、巫女代表との会話。
→一気に入雲狂巫女大社に飛ばして、毛利家大名との会話にしてもいいかも?
巫女たち(毛利家)から改めて現状説明があり、それに対して帝に協力要請をした理由、梅雪らの軍勢を見ての感想などを語る。
協力関係を築いたところで方針について述べつつ、今の砂賊はこんな状況で……と説明を開始するところで〆。
8話
時間をさかのぼって桜の視点。
平秀の神威矢で貫かれた桜は、死こそまぬがれたものの重症だった。
砂漠で野垂れ死にかけていたところをシカノに拾われ世話をされる。
恩義を感じていた(守る理由ができた)ところでシカノたちが他の砂賊に襲撃を受ける。
かつて最強の砂賊であったアマゴ族だが今は弱い……これも毛利のせいだ……みたいな話を入れられたら入れる。
砂賊との戦いに桜が助太刀する。
9話
桜視点引き続き。
ダイジェストで砂賊としての戦いの様子。
力や説得で砂賊たちをまとめあげ、一つの勢力にする。
シカノがそう言うので彼女の目的を借りて、毛利家を打倒するために動く。
話の途中で梅雪視点に戻り、桜の動きを毛利家視点で三行ぐらいでまとめる。
梅雪は『これ絶対主人公の仕業だ』と確信し、改めて毛利家への協力を承諾する。
10話
とりあえず毛利家での夜ということで、アシュリーやウメのシーンを入れられたら入れる。
11話
翌日からの行動開始。
砂漠を舞台にした領地占領戦が始まる。
砂漠の地形と砂賊の生態について解説。一言でまとめると『オアシスをとればいい』ということ。
進んでいく先に砂賊の影が見える。vs砂賊の戦いが始まる。
12話
梨太郎のシーン。
自我がすり減る前の記憶がおぼろげに蘇る。もはやほとんど何もわからないまま、永遠ともいえる戦いに身を投じている。
視点変わって梅雪。
砂賊との戦いの模様、一番いいシーンをフォーカスする(梅雪と砂賊部族長の一騎打ちなど?)
オアシスを確保したことを告げる。砂漠の夜が来る。
13話
砂漠の夜について。
魔中が出る。異界門が開きやすくなる。気温も低いし夜はとても危険。ほぼ魔境。
その中で出てきた化け物(産地:異界)に対応しようとしたところで、梨太郎が出現。ライダー的なキックで魔獣を倒し、梅雪を振り返る。
一瞬『やるか?』みたいな間があったが、梨太郎は何かを見て苦しみ、去っていく。
なんなんだ? と梅雪視点(『中の人』の知識あり)でもわからない。
ウメがいつの間にかそばに控えていることに気づき、梅雪もまた眠るため自分のテントに戻る。
14話
砂賊視点。
桜が梅雪の存在に感づいている。殺す相手が来てくれて嬉しいなー的な反応。
だが攻められない。砂賊は集め切ってもまだ毛利家と互角未満だし、何より梨太郎が桜を狙うので迂闊に動けない。
→梨太郎はだいぶ強いという情報を桜視点でも出す。
相変わらず戦いは好きではないので話し合いで全部の願いが叶ったらいいのにな(※その願いの中には梅雪殺害もあります)という感じで終わる。
15話
梅雪視点。
早く桜をぶち殺したいと血気盛ん。砂賊を攻め、オアシスを落としていく。
異界の魔獣を倒したりなどという活動をダイジェスト気味に。
時には負けて陣地を奪い返されるといった情報も入れる?
そうしてついに、敵総大将の本拠地と言われている備中高松オアシスへとたどり着いた。
16話
桜側。シカノ視点。
ここらでシカノのキャラを立てておく。桜に『敵がすぐそこまで来ました、どうしましょう』的な相談をする。
桜のモノローグを入れる。梨太郎、梅雪、砂賊、毛利家。目標を叶えるにはまるで足りない状態。戦力が圧倒的に不利。
でも、そういう状態でも進み続ける──と主人公らしいいかにも勝ちそうな空気感を出す。
そして備中高松オアシス水上砦から見た先に梅雪がいる(真夜中だけれどなんか不思議な縁のパワーで見つめ合える)。
17話
砦攻め開始。
地形について軽く解説。
→大きな湖の上に砦がぽつんとある状態。
水上戦を強いられる。だが地形的に小舟を数隻持ち込むのがせいぜいなので、相手もたぶんそうだろう……的にやっていたら、水上大艦隊が出現する。
黒い大艦隊。明らかに桜のネクロマンサー能力で出されたもの。絶対的不利の水上戦が始まる。
18話
水上戦。
砲撃なども来る。部下たちの戦いの様子。
四方向から攻めかかり、それぞれ競うように備中高松砦を目指す。
この地形だとセルフ水攻め(兵糧補給ができない)のだが、向こうは不思議な力で兵糧が尽きない。
→砂賊がこの環境で生きていける理由としてどこかで描写しておく。
ともあれ攻め込んで首をとらないといけない状況であることを解説しつつ戦いの描写。
→全軍の足場を梅雪が風で展開する(これから殺す相手と秘密を守る味方しかいないので力を隠す気はない)
最初に戦局が動いたのは……
19話
たぶん『弓使えばいいじゃん』と読者が思っているので、ヨイチ視点。
弓は梅雪が許可しない限り使えないし、今はまだ許可されてないという情報をまず出す。
その上で熚永平秀としての経験、すなわち『帝の祖の時代の軍略』に基づいた用兵によって敵を倒し、船の舳先を砦につける。
着岸したあと一気に攻めず、着岸地点を守りつつまだこちらに渡れない味方を道術部隊に掩護させる。
この地点を守るための死闘が始まる。
20話
ヨイチの活躍を見て奮起したのは七星彦一。
基本的に七星家は整備された街中、せいぜい山道で貴人を守るために部隊展開をする想定の術理が残っているので、こういう地形での戦闘は苦手。
パワーでどうにかする(熚永平秀とともに学んだころの記憶などを生かす)。
七星彦一、水上艦隊を突破し、ヨイチらに合流。
→ヨイチの正体には気づいている感じを出す。
21話
イバラキが『三番目かよ!』とか怒鳴りながら着岸する。
水上艦隊に対して着岸した氷邑家部隊が攻撃をしている中、梅雪が湖の上を風の足場でゆうゆうと進んでいく。
確保した地点から砦内部へ攻め入る。
先行偵察で忍軍を放っている最中、インターバル的なコメディ会話をする。
22話
桜視点。
艦隊を蹴散らされたことでむしろ興奮し、梅雪を称賛する。
シカノあたりから『敵じゃないの?』と問われて、『立場はそうだけど、すごいものはすごい』と無垢な賞賛をする。
ここらで時間制限があること(やりすぎているので梨太郎に嗅ぎつけられるので)を示しつつ、戦闘を第二フェーズに移行する。
23話
砦攻め。
入り組んだ複雑な備中高松ピラミッド砦内を梅雪らが進んでいく。
ここでイバラキの能力が役立つ。迷宮攻略のための奴隷だったころの思い出を嫌そうに語る(モノローグで語る?)
道々で出てくる黒い神威でできた者どもを蹴散らしつつ、砦を攻略。
そうしてたどり着いた場所は……
24話
梨太郎視点。
おぼろげな過去がよみがえる。
その中で『異界を倒さないと』という強迫観念。
強い異界の気配を察知し、飛び出していく。
25話
ピラミッド内の広い場所で、精鋭砂賊を引き連れた桜と、氷邑軍を引き連れた梅雪とが向かい合う。
レスバトル。しかし桜とは会話にならないのでまずは軍団をぶつける。
砂賊軍はさほどでもないが、桜が使いこなせるようになっている『黒い軍団』がとても厄介。
異世界の強者が呼び出され、それぞれにヨイチ、彦一、イバラキがあたる。
梅雪は軍団たちがそれぞれかみ合ったのを見て桜へと進み始める。
その時、ピラミッドの壁をライダーキックでぶち破って登場する梨太郎。
桜vs梅雪vs梨太郎、三つ巴の決戦が始まる。
26話
戦いの模様を描写。
梅雪と桜が協力するようにまずは梨太郎を行動不能にする。
そうして改めて二人で斬り合っているところで、梨太郎視点。
おぼろげだった過去の記憶がよみがえっていく──
27話
梨太郎が戦い続けたわけ、戦いに挑む際に交わした約束、誓い、想いなどがよみがえる。
理性を取り戻した梨太郎の意識が現代に戻り、最終フォームに変身し、梅雪らの前に立ちふさがった。
28話
最終フォーム梨太郎vs桜vs梅雪。
周囲の戦況を軽く描写し、片付いた味方から加勢に加わるも、梨太郎の理不尽な強さを前に強者以外は近寄ることもできない。
梅雪と桜が薙ぎ払われ、梨太郎がきびだんごをベルトにチャージする。
必殺技──
それに合わせて梅雪らも必殺攻撃を放つ。
三者の必殺技がぶつかり合う。
29話
必殺技の撃ち合いのすえの結果描写。
桜は無傷だが疲労が激しい。何度か殺された。
梨太郎も全身の鎧が砕け、ミイラのような中身がさらされている。だが、割れたマスクからのぞく瞳にはいまだ戦意がある。
一方で梅雪は膝をついている。剣士と道士の性能差。根っからの妖魔である桜と、技によって妖魔化している梅雪との差が出る。
しかし意地で立ち上がる。
ふらついたところをヨイチとウメが来て支え、梅雪の前に立つ。
満身創痍の決着がこれよりつく──というところで、梨太郎が攻撃を放とうとし、しかし放てずに崩れていく。
30話
梨太郎の視点。完全に理性を取り戻した。
頭の中にかつての約束がリフレインする。まだ消えられない。まだ倒れられない。
その時、桜の声が梨太郎の耳に届く。
「あなたの願いを教えて欲しい。私が必ず、叶えてみせる」
紛れもなく悪魔のささやきなのだが、桜は本心から言っているので、心に響く。
梨太郎は桜が『異界』であるとわかっている。だというのに逆らえない『信頼』が心に響くのを感じてしまう。
かつて約束を交わした仲間たちが手招きしている。
「大丈夫。オレはもうちょっとだけ戦えるよ」
戦い続けるという約束を守るため、梨太郎が桜の『軍勢』に加わる。
31話
死霊術により桜の配下になった梨太郎&桜vs梅雪。
さすがに相手側戦力が強すぎる。すでに満身創痍の梅雪ら軍団と違い、桜たちは疲労こそしているものの、損傷をまったく気にしない。
特に死霊となった梨太郎があまりにも強すぎる(闇落ちフォーム的な強さ)。
こんなところで死ぬのか──とどう死を覆そうかと頭を働かせていたところ、新たな戦力が加わる。
それは旅に出ていたはずの父、氷邑銀雪だった。
32話
梅雪と銀雪の軽い会話。
そのあと、銀雪vs梨太郎。
梨太郎の強さをここまででめちゃくちゃ描写しておいた上で、銀雪が互角に戦い、やや圧倒する。
桜視点。その戦いの模様を見て、自分が味方していた砂賊たちがもうほぼ全滅している事実に気付く。
「もう、ここでこれ以上戦う意味はない」
逃れようとする桜の様子に梅雪は気付くも、梨太郎が暴走必殺技を放ち時間を稼ぐ。
またしても桜に逃げられ、梅雪は悔しさから壁ドンとかする。
というところで、銀雪から『絶対に逃げられない戦場を用意できると言ったら?』と対桜必殺戦術を授けられる。
→これを伝えるために梅雪の居場所を目指して走ってきた(比喩ではなくマジで走って来た)
33話
銀雪視点で過去回想。
イワナガを殺すためにゆかりの地である九十九州に行ったところ、あそこはヤバい土地なので国崩カリバーの洗礼を受ける。
もちろん無事に済ませたので試験に合格とされ、国崩御嬢様のところで世話になることに。
そこからイワナガゆかりの地を巡り、あの存在はなんなのか、あの存在を殺すにはどうすればいいのか、あとついでに九十九州を十七州ぐらいに減らしつつ旅をしていった結果……
殺せないモノを殺す方法をいくらか知るに至った。
桜の不死性とイワナガの不可侵性は違うものだが似ているから、使えるかもしれない。
この技法を以て、梅雪は桜を殺し、銀雪はイワナガを殺す。
34話
事後処理。
砂賊は壊滅。砂賊を率いていた桜には逃げられたものの、中国地方は守られた。
毛利家が梅雪らに感謝し、帝によろしくお伝えください、みたいな態度。
→ここで変に敵認定されても展開が間延びするのでささっとエピローグに入りたい
帰り道を親子で歩む。
意外と早かったなーという感じで会話しつつ、『不死殺し』のための準備を次回から整えていくことになる。
→七星織活躍の隙がなかったので連れて行かないことにしてもいいかもしれない。
35話
不死殺しのためのアレコレ。
理屈を語り、次の目標地点を決め、そこを目指しますよという流れ。
桜視点。
シカノ以外の砂賊は失ってしまった。
しかし桜とともに歩む『影』としてまだここにいる。
仲間たちの命を背負う。主人公──その彼女が向かう、次なる『仲間』のいる場所は……
という感じで八章終わり。
今後の展望
桜との戦いは一回休みでいいかもしれない。
それぞれ別な場所で別な強敵と戦おう。
帝も描写したいが帝が出る事態がヤバすぎるのと、クサナギ大陸滅亡級の危機が季刊イベントのノリで起こるがそれでも帝が出るほどのものではないので、相当な危機が必要。
桜が順当に『仲間』を増やせば出番があるか?
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次にお前は『書く時プロット見てねーだろ』と言う。
ここで書かれている設定など半分も本編で採用されていません。ご注意ください。
梨太郎の変身の音は『ゴックン』から『バックン』にしてます
梅雪が蛇なので『ゴックン』がいいかなと思って差別化しました
こういうライブ感での変更が多々あります
次回、九十九州。
その前にサポ限で公開していた銀雪パパの過去(梅雪のママと出会ってからママが死ぬまで)をやっていきます。
全3話。その後九章。よろしくね。
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