心残り
華やかなお祭り
ひらひら舞う花びらに
花見酒を呑む人々
お面をしたあの子は
美しい浴衣姿で
りんご飴を片手に微笑む
紅を塗った唇が艶やか
夜空に打ち上がる大輪の花火が
いくつも咲いて散って夏を彩る
あの夏へ戻れるなら
君に伝えたかった気持ちを
僕は言葉にできるだろうか
胸の奥で震えてた想い
「好きだ」その一言を
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます