第10話

ミドルスライム

無色半透明な赤い核のあるスライムの上位成体

大量の物を捕食した結果、スライムよりも倍近く大きな身体になり動きは鈍くなった。

攻撃方法

体当たり

のしかかり

体内に取り込んでの消化

酸を飛ばす

体長60センチ


 ミドルスライムは昨日も今日も召喚したから姿は見ている。スライムの二倍の大きさで移動速度はスライムよりも遅かったのを覚えている。


 でも身体が大きくなった分だけスライムよりも耐久力がありそうだ。


ラージスライム

無色半透明な赤い核のあるミドルスライムの上位成体

大量の物を捕食した結果、ミドルスライムよりも倍近く大きな身体になり、ミドルスライムよりも更に動きは鈍くなった。

攻撃方法

体当たり

のしかかり

体内に取り込んでの消化

酸を飛ばす

体長120センチ


 次に召喚したのはミドルスライムよりも大きなラージスライムだ。説明にある通り、ミドルスライムよりも大きいが庭を移動する動きは遅かった。


 この身体の大きさを活かすした方法を僕が理解すれば、このラージスライムを使う事が出来そうだが、今の所は盾の代わりにするくらいしか使い道を思い浮かばない。


スライムファイター

戦士系武器や戦士系防具を使用しての戦闘が可能になった特殊な無色半透明なスライム

武器や防具の扱いに関しては初心者に毛が生えた様なもの

攻撃方法

武器を使用

体長30センチ


 色々な武器や防具を食べさせたから召喚リストに追加されたのかな?でもこの体長だと重たい物は使えないだろうし、持たせるとしても短剣くらいかな。


スライムマジシャン

魔法使い系武器や魔法使い系防具を使用しての戦闘が可能になった特殊な無色半透明なスライム

魔法の扱いに関しては初心者に毛が生えた様なもの

攻撃方法

火属性、水属性、風属性、土属性の魔法を使用

体長30センチ


 スライムファイターの魔法使い番って所だね。僕は魔法を使えないけど、これで擬似的に魔法を使うことも出来るのかな。


ファイアスライム

火属性の物を多く捕食した色が赤色のスライムの上位種

魔力を消費して少量の火を作り出して操り、火属性の攻撃に対して耐性があり一定量ならば吸収する

攻撃方法

体当たり

体内に取り込んでの消化

身体に火を纏わせる

生み出した火を操る

体長30センチ


 たくさんの火石を食べさせて召喚リストに追加されたスライム種だね。魔法で作った訳じゃない火を生み出すのかな?どれくらいの火力が出るのか分からないけど、僕の有り余る魔力を使えば強力な火も出ればいいな。


ウォータースライム

水属性の物を多く捕食した色が青色のスライムの上位種

魔力を消費して少量の水を作り出して操り、水属性の攻撃に対して耐性があり一定量ならば吸収する

攻撃方法

体当たり

体内に取り込んでの消化

身体に水を纏わせる

生み出した水を操る

体長30センチ


 ファイアスライムの水属性番だね。ならこの後に続くスライムたちの説明もそうなりそうだ。


アーススライム

土属性の物を多く捕食した色が茶色のスライムの上位種

魔力を消費して少量の土を作り出して操り、土属性の攻撃に対して耐性があり一定量ならば吸収する

攻撃方法

体当たり

体内に取り込んでの消化

身体に土を纏わせる

生み出した土を操る

体長30センチ


ウィンドスライム

風属性の物を多く捕食した色が緑色のスライムの上位種

魔力を消費して少量の風を作り出して操り、風属性の攻撃に対して耐性があり一定量ならば吸収する

攻撃方法

体当たり

体内に取り込んでの消化

身体に風を纏わせる

生み出した風を操る

体長30センチ


ライトスライム

光属性の物を多く捕食した色が白色のスライムの上位種

魔力を消費して少量の光を作り出して操り、光属性の攻撃に対して耐性があり一定量ならば吸収する

攻撃方法

体当たり

体内に取り込んでの消化

身体に光を纏わせる

生み出した光を操る

体長30センチ


ダークスライム

闇属性の物を多く捕食した色が黒色のスライムの上位種

魔力を消費して少量の闇を作り出して操り、闇属性の攻撃に対して耐性があり一定量ならば吸収する

攻撃方法

体当たり

体内に取り込んでの消化

身体に闇を纏わせる

生み出した闇を操る

体長30センチ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る