8月編

8月1日 セブンティーンと自分の子供

 カーテンを開けたら、日差しが思ったより眩しくて、目を刺されるような感覚がした。痛い。


 いつもは外出たときになるのに、家の中でもこれなるのかーって思う。


 あ、そういえば今日から8月じゃん。


 特に予定などないと思い込んでいたが、明日小テストでした。


 この日記を書いている時点でも、私は一切手を付けていません。


 なぜなら、これまでの合計点を鑑みると、落単は火を見るよりもファイヤーですから。


 そんなこんなで夕方になり、時間も内のにギターを掴んで練習室へ。


 時計を見ると、一時間もなかった。でもやる。


Blue Jasminいつものを一回通した後、新曲にも手を出す。


 コードの順番を覚えられるようになってきて、スムーズに演奏できた気がする。


 小さな恋のうた? アイツはとっくに諦めたよ。


 YOASOBIの『セブンティーン』に挑戦した。歌部分から始めたけど、バレーコードなるものが難しい。


 声がくぐもる部分はコードチェンジが少ないから好き。癒し。


 あー、だから自分は『怪獣の花唄』が好きなんだ。


 家に帰ってご飯を炊いている途中、小石が混じってたけど、取るのが面倒くさくて放置してたら、食べるときにすごく嫌な気分になった。卵の殻くらい嫌い。


 ってか、付け合わせで食べてる『しそのり納豆』、まじでおいしい。納豆特有の大豆感が紫蘇の爽快感で軽減されていて良き。


 次からは普通のじゃなくてこっち買おうっと。


 中学生の時、納豆が嫌いすぎて残してた――先生に言われて、10粒を泣きそうになりながら食べてた――あの子のことを思い出す。


 給食の納豆がこれだったら、また違ってたのかな?


 中学校つながりで思い出したけど、中学校の連絡帳、あまりにも日常に変化がなさ過ぎて、最後のほうは歌詞書いてたんだ。


 それがきっかけなのか分からないけど、歌詞から連想する二次創作(YOASOBIの逆バージョン?)を書いていた時期があったんだった。


 著作権がどうたらとか気にして、結局投稿できてないけど。


 あれ、許されたりしないかな?


 投稿してもそうでなくても、続きは書いてみたいと思えるようになった。


 某ライトノベルで『作品は作家の子供みたいなもの』って言ってたから、中長編一人は育て上げてみたい。


 それくらいには、文字を書くリハビリこの日記は成功しているのだろうか。


 そうだといいな、と思う。

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