「カニバリズム」#なくさずの詩より


 食べたくて隣の子を食べた。突然だったのか、その子は悲鳴もあげず胃に収まった。あんまり美味しくはなかったけど、さらに隣の子を食べた。二回目のせいか悲鳴をあげられたけど、みんな無視してたし、私は好きにした。食べ終わったあと隣とさらに隣の席には花が飾られていた。

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