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    こんにちは。私のおばあちゃんも、年々分からなくなって行く事が増えています。読ませて頂いている最中、おばあちゃんに出会った時の気持ちが呼び起こされました。

    人間って、ある時を境に、だんだんまた赤ちゃんに戻っていくような所がありますね。どうしてそうなるのかな、病気といえばそれまでですが、色々と考えてしまいました😌

    作者からの返信

    ヒニヨル様

    こんにちは。
    読んで下さってありがとうございます。

    お祖母様のことを思い出されましたか。
    認知症、というと良くないイメージが大きいですね。
    確かに辛いこともありますが、生きて一緒にいられる時間を悪いようにだけ考えないようにしたいと思っています。

    認知症に関係なく、歳を取ると子供っぽい部分増える気がしますね。
    もう我慢しなくていいやーって吹っ切れる時があるのでしょうかね?(笑)

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    前に趣味で物書きした人の同じ様な家族の私小説を読みましたが、この作品を見つけていたら是非この様に書くと良いよと言えたのですが、うーん時遅し…家族愛の移ろいなど良く描写されて良い作品と思いました^^今後とも期待してます♪

    作者からの返信

    呉根 詩門様

    読んで下さってありがとうございます。

    家族の繫りは友人や恋人とはまた違うものがありますね。
    『良い作品』と言って下さって嬉しいです。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    とても素敵なお話ですね。
    認知症は人それぞれ症状が異なりますが、不安から暴れてしまう人もいるなかで、このおばあちゃんは穏やかですね。
    そこに優劣があるものではないですが、穏やかで変わらずにいられることは、ご家族にとっては幸せなことだと思います。
    決して、認知症=不幸な人というレッテルを張りたくないので。

    作者からの返信

    遥述ベル様

    読んで下さってありがとうございます。

    『認知症=不幸な人というレッテルを張りたくない』
    まさにそういう気持ちで書きました。
    忘れられるのは寂しい気持ちもありますし、実際穏やかでいられるばかりではないこともありますが、それでも添える時間があることは有り難いことだと思います。
    『素敵なお話』と言って頂けて嬉しいです。

    ☆も♡も、そして、素敵なレビューも頂き嬉しいです。
    ありがとうございました!


  • 編集済

    Dearへの応援コメント

    おばあちゃん子でした。おばあちゃんのお話をありがとうございます。

    私の幼い頃の思い出は祖母と共に過ごした時間から始まります。母には叱られてばかりいた私ですが、祖母には一度も叱られた思い出がありません。逆に、息子は、40代になっても、90を超えた私の母を気遣うおばあちゃん子です。

    作者からの返信

    @fumiya57様

    読んで下さってありがとうございます。

    @fumiya57様はおばあちゃん子でしたか。息子さんもそうなのですね。
    祖父母というのは、孫がとても可愛いようですし、孫が慕ってくれたらとても嬉しいことでしょうね!

    私の祖母も、訪ねていっただけでそれはそれは嬉しそうな顔をしてくれます。
    認知症が進んでも、そういう時間を持てるのは有り難いことですよね。

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    時間を切り取った写真は、おばあちゃんにその時間の詳細を思い出させるのでしょう。それは一時であったとしても、おばあちゃんにとっては、宝物のような時間なのだと思います。

    これを読んで、寂しさを感じると共に、羨ましさも隠せません。

    私の義母は、脳出血で手術をし、半身麻痺で、ずっと入院しているのですが、彼女もまた認知症です。
    たまたま昨日、夫と一緒に面会に行きましたが、もう一言も言葉を発してくれませんでした。耳が聞こえないので、会話にならないのが嫌なのか、曖昧に頷いたりはするけれど、わかっている風ではない。
    義妹たちと私達の不仲であったり、そういういろんなことが、義母をこんなふうにしてしまったのだなあ……と悲しく情けない気持ちで帰りました。

    だから、お話の中の、おばあちゃんとお孫さんが、羨ましいなと思いました。

    作者からの返信

    緋雪様

    読んで下さってありがとうございます。

    昨日、お義母様の面会に行かれたのですね。会話にならない、というのは少し寂しい気もしますよね。
    分かります。

    でも、生きている内は、感じていないようで色々と感じていると、先生に言われたことがあります。

    認知症も色々ですね。
    作中のように穏やかである人ばかりでもありませんね。
    怒りっぽくなったり、悲観的に繰り返し同じことを訴える方も。
    でも、それは色々な要因がありますよね。
    緋雪様が「悲しく情けない」と思われることだけではないのかもしれませんよ。

    ……背景が分からず勝手なことを…と、不快にお思いになったら申し訳ありません。

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!


  • Dearへの応援コメント

    また、来てな‼️

    作者からの返信

    クライングフリーマン様

    読んで下さってありがとうございます。

    「また来てな」と「また来るね」。
    こうして言葉が交わせるのも有り難いですよね!

    コメントを頂けて嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    切ないなあ。
    伯母など自分の親世代がこうした年齢になり、終末期について考えることが増えました。
    あの世には何も持って行けないっていうけれど、記憶も持って行けないんだよな。。。
    まだいろいろなことを覚えている今のうちに命を燃やして書こう、後悔がないように、と思います。

    作者からの返信

    綾森れん様

    読んで下さってありがとうございます。

    そうですね、年齢が上がるとそういう機会が増えました。
    これからもっと増えるでしょうし、いつかは自分も…、ですよね。

    『命を燃やして書こう、後悔がないように』
    格好ええっ!と唸りました!!
    限りある生命だからこそ、生きている内は前向きに生きたいものです。

    ☆も♡もコメントも、そして素晴らしいレビューも頂き嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    こんばんは。

    悲しさ、さびしさ、そして、夏のあの日のまぶしさ。
    あたたかい愛情のかよった、素敵なショートをありがとうございました。

    作者からの返信

    加須 千花様

    こんにちは。
    読んで下さってありがとうございます。

    『愛情のかよった、素敵なショート』
    そう言って頂けて嬉しいです。

    これは祖母をモデルに書きました。
    認知症というと、とても寂しく辛いことも多いですね。
    でも、ふとした瞬間に奥底に残っている記憶や感情が溢れ出るみたいなことがあって、そんな時の笑顔を見ると、こちらが勝手に寂しがっていてはいけないな…と思うのです。

    もちろん、色々な方がいらっしゃるので、同じとは思いませんが…(^_^;)

    ☆も♡もコメントも、そして光あるレビューを書いて下さって、とても嬉しいです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

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    凄い。
    情景がありありと目に浮かびます。

    この時期、夏だからこそ作ることが出来た思い出がある。

    おばあちゃんの瞳に光が。それはきっと深く刻まれた楽しい思い出と言う、大切な光。認知症と言う凶悪な力を以てしても消せない光。その記憶を共有してくれる相手が訪れてくれる。
    おばあちゃんに喜んでもらえるように面会に来たお孫さん。二人で共有した思い出はどれも夏色に染まった色鮮やかな思い出。キラキラ輝かしい夏の陽よりも眩しい光。おばあちゃんの目、脳に深く刻み込まれていたのでしょう。

    また、おばあちゃんに喜んでもらえるように面会に来る。その為に、この暑さに負けない、やる気をもらえたように思えます。

    素敵なお話をありがとうございますm(_ _)m

    作者からの返信

    かごのぼっち様

    読んで下さってありがとうございます。

    祖母をモデルに書きました。どんどん忘れていっている現在ですが、不思議と古い記憶程詳しく楽しそうに話してくれます。
    そういう時は決まって、目に光があるのですよね。
    表面に現れないだけで、奥底には色々と残っているのかなと思います。

    ☆も♡も、力強い感想も嬉しいです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    優しい時間が流れていますね。
    素敵なお話をありがとうございます。

    作者からの返信

    時輪めぐる様

    読んで下さってありがとうございます。

    『優しい時間』と言って下さって嬉しいです。
    誰もに訪れる老いですから、穏やかに添えたら良いなと思っています。

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    こちらこそ、ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    もし、施設に入所したら、誰が面会に来てくれるのかしら。
    そんなことを考えながら読んでいました。
    きっとスマホを繰りながら写真を見るのでしょうね。
    殆どが食べ物の写真。
    それが1番、頭がクリアになりそうです。
    みっちゃんでもないのに否定もしないで優しいですね!
    そんな優しさに溢れた作品でした。

    作者からの返信

    オカン🐷様

    読んで下さってありがとうございます。

    私の大好きな祖母をモデルに書いたのですが、実際にスマホやタブレットで一緒に写真を見ています。
    拡大できて便利です(笑)。

    『殆どが食べ物の写真』
    オカン🐷様と言えば、ですものね!
    きっと楽しく思い出せるな、というものがあるって素敵ですね!
    『優しさに溢れた』と言って下さって嬉しいです。

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!

    編集済
  • Dearへの応援コメント

    2000文字以内のお題企画にご参加ありがとうございます🙇
    忘れられてしまうのはつらいですよね( 。゚Д゚。)
    でも残された時間少しでも長く楽しい思い出を一緒に思い出していけたらいいなと思いました(´ノω;`)
    切なくてでも優しくてあたたかい感じがしました(///ω///)

    作者からの返信

    クロノヒョウ様

    読んで下さってありがとうございます。また、いつも素敵なお題をありがとうございます。

    忘れられるのは、確かに少し寂しいですね…。
    でも、表に出てこない記憶が、奥にたくさんあるように思うのです。それを共有して、優しい時間が少しでも多く過ごせると良いなぁと思います。

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    生前の老母を見舞ったときも、そっくりこんな感じでした。
    今度は自分が「利用者さん」になるかもしれないと思っています。
    みんなが順番に通る道とはいえど、老いることはさびしいですね。
    あたたかな気持ちになれるすてきな物語をありがとうございます。

    作者からの返信

    上月くるを様

    読んで下さってありがとうございます。

    私の大好きな祖母をモデルに書きました。
    正直、元気だった祖母の様子が変わっていくのを感じた時は、衝撃を受けました。でも、誰でもこうやって老いていくのですよね…。
    寂しい気持ちがないわけではありませんが、出来る限り皆で穏やかに添いたいと願っています。

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!

  • Dearへの応援コメント

    優しい文章で、とても良かったです。
    母親を大事にしようと思いました。

    作者からの返信

    羽弦トリス様

    読んで下さってありがとうございます。

    そんな風に感じて頂けて嬉しいです。誰しも限られた生命ですから、穏やかに添いたいと思いますね。

    ☆も♡もコメントも嬉しいです。
    ありがとうございました!