駄目だった

 本日、心療内科の病院に行きました。近くにそういうのがなく、父の力を借り、車での移動。


 学校が終わってから、文化祭の会議で居残りました。のですが、固形物が食べられないゆえ昼食はとれず、過呼吸や頭痛の症状で帰りました。が、階段から転落しかけてしまい、同級生に連れられ保健室へ。


 その後、カウンセリングルームで話を聞いてもらい、母に迎えに来てもらいました。電車のダイヤの乱れで、三十分以上遅れて。


 そして、父と共に心療内科の病院に行った、という流れです。


 診察結果は、残念ながら、鬱病の可能性が高い、とのことで、薬を処方させてもらいました。


 喪失感と恐怖、それから辛さが原因だそうです。まあ、推しが殺される、というのが頭をチラついているんでね、、。辛っ、、、。


 そして、固形物は相変わらず喉を通らず、栄養ドリンクとゼリーで栄養を補ってる状況です。せめてスープくらいなら、ということで飲みました。固形物じゃないので大丈夫でした、、。


 そして今は、ひどい倦怠感が、、、。もう、なんで今来るんだろう。明日学校だったら、本当に私、終わってた。


 カウンセラーの先生に相談したけれども、推しを見た瞬間、また胸が、ズキンと痛んで。また過呼吸の発作を起こして、寝込んじゃったし。


 今はベッドでいじってます、これ。


 ここからは、私の本音ダダ漏れの、すっごい見にくい文章の羅列になります。読む覚悟がある人だけ、来てください。




 今まで、過呼吸の発作を起こしたことなんてなくて、頭痛も食欲不振も腹痛も胸痛も吐き気も、ほとんどなかったけど、でも、今日は起こった。


 過呼吸の直後だからなのか、胸が結構詰まったみたいに苦しい。


 今日は三回も保健室に行ったし、膝小僧も擦り剥いた。学期末の重い荷物が、私を引きずって、思うようには歩けなかった。


 行きも帰りも泣いていたし、ふらふら、よろめきながら歩いていた。体は九十度ぐらい曲がってて、すんごい俯いてて。


 スマホの待ち受けが推しだから、見るたんびに涙が溢れ出てくる。尚更辛くなって、頭は色んなものが渦巻いて、胸の奥を鋭利な刃物で突き刺される。


 でも極力、自己解決したい性格だったから、誰が話しかけてきても「大丈夫」と首を振り続けた。でも、養護の先生は意地でも私を保健室に連れていった。


 そして、朝のHRの一個前の自習が始まるまで、保健室のベッドで寝ていた。


 学生鞄はすぐ側に置かれていて、それには推しの缶バッジと愛刀のキーホルダーが付いている。ついでに、定期を入れるあれも、推し。


 それを見るたびに、ああ、駄目だ、と心が云って、胸の奥をまた刺される。鋭利な刃物はやがて、頭と呼吸にも猛威をふるった。


 結局、期末試験だけは真面に受けたけれども、立ち振る舞いは病人みたいだったし、顔は覇気がなく、土気色だったらしい。結構やばい。


 そして家に帰ってきてから、スマホに保存していた推しの写真を、一旦、閲覧不可にした。部屋も、推しのグッズを外へ追いやって断絶して、視界に入るところに推しがいないようにした。


 そして、一人、泣きながらこれを書いている。


 ああ、次のエピソードからは、私の本音も何もボロが出て限界になりそう、、、、

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