第28話親父が痴漢?

「何で?後ろを振り向くと親父と眼が合った。


痴漢でもしているのか?とふと思う位で直ぐ前を向いて眼を閉じた。


間も無く終点に着いて全員降り出したから僕と親父も降りて会社へ行こうとしたところ・・・、「ちょっとお兄さん」


声の方へ振り向いたら体力は無いが紆余曲折生きて来て、怖いものなど俺が潰したったわい!的な男が立っていた。


「分かっとうよな?」


ハイすみません。

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